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日高六郎/編 -- 朝日新聞社 -- 1972 --

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
書庫(3F) /302.1/I76/ 02068468 一般 帯出可 配架中 iLisvirtual

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タイトル 意識のなかの日本
副書名 シンポジウム
責任表示 日高六郎 /編  
出版者 朝日新聞社
出版年 1972
ページ数 286p
大きさ 19cm
備考 1971年度の国民文化会議によるシンポジウムの内容の1部を収録したもの

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
人間・共同体・国家-意識の内と外と〈問題提起〉
「意識のそとの日本」を問う(見田宗介)
目を低くして身のまわりの荒廃をみよ(なだいなだ)
この虐げられた魂はどこへいくのか(石牟礼道子)
討論(大江志乃夫)
ナショナリズムと天皇制-その歴史と論理〈問題提起〉精神構造としての天皇制(鹿野政直)
歴史をまげる文化財保存政策(甘粕健)
討論(大江志乃夫)
高度経済成長と大国主義-企業主義と国益主義〈問題提起〉
輸出至上主義経済の破綻(今川瑛一)
高度成長と日本人の意識(大内秀明)
先進国を挑発し後進国を抑圧する(川田侃)討論(日高六郎)
アジアと日本-欠落をうめるものはなにか〈問題提起〉
「アジアと日本」その事実と意識(田中宏)日本の,また世界・アジア構想の根源的な変革を(比屋根照夫)
啓蒙される対象ではなく考える主体として(梶村秀樹)
近代日本人のアジア観(山田昭次)
討論(日高六郎)