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高田 衛/編 -- ぺりかん社 -- 1994.3 -- 910.25

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書庫(1F) /910.25/ナ43/ 05354436 一般 帯出可 配架中 iLisvirtual

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タイトル 見えない世界の文学誌
副書名 江戸文学考究
責任表示 高田 衛 /編  
出版者 ぺりかん社
出版年 1994.3
ページ数 374p
大きさ 22cm
一般件名 日本文学-歴史-江戸時代
NDC分類(9版) 910.25
内容紹介 多田南嶺、都賀庭鐘、近松半二、平賀源内など、伝統や同時代に挑戦的たらざるを得なかった18世紀の文学者たちの精神の基調、不可視なるものへのこだわりを共通の磁場として展開された、意欲的国文学論集。
ISBN 4-8315-0627-3
本体価格 ¥6990

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
『伽婢子』考 和田 恭幸/著 9-24
近世仮作軍記と魔界の論理 板垣 俊一/著 25-40
『本朝二十不孝』の方法 二村 文人/著 41-58
『伊達競阿国戯場』の累 宮井 浩司/著 59-74
死せる者の声 高田 衛/著 75-94
意味としての体裁 高木 元/著 95-112
折口信夫の琉球体験 佐藤 深雪/著 113-130
国譲り、天孫降臨神話の中の忌部氏 阿部 真司/著 131-154
芭蕉論ノート 加藤 陽一/著 155-170
安寿の犠牲 鳥居 明雄/著 171-186
狂う女・玉手御前 水原 信子/著 187-200
『猿丸太夫鹿巻毫』の主題と構造 二川 清/著
多田南嶺・マイナーな作者 高橋 明彦/著 215-230
『金雲翹伝』と『桜姫全伝曙草紙』 閻 小妹/著 231-254
さよひめの旅 本多 典子/著 255-268
『伽婢子』の長生論 楊 永良/著 269-284
『好色一代男』の捨て子譚 鈴木 千惠子/著 285-300
水足博泉と文章 西田 耕三/著 301-322
和文家をめぐる断章 風間 誠史/著 323-340
秋成散文の表現 鈴木 よね子/著 341-354
幻術と伝神 稲田 篤信/著 355-369