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文学編集部/編 -- 岩波書店 -- 1997.11 -- 383.885

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書庫(3F) /383.885/ナ7Y/ 06408975 一般 帯出可 配架中 iLisvirtual

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タイトル 酒と日本文化
責任表示 文学編集部 /編  
出版者 岩波書店
出版年 1997.11
ページ数 231p
大きさ 21cm
一般件名
NDC分類(9版) 383.885
内容紹介 古い文明は必ずうるわしい酒を持つ。すぐれた文化のみが人間の感覚を洗練し、美化し、豊富にする。その象徴が酒なのだ。老若男女、さまざまな分野の「酒好き」たちが語る、酒と日本文化。
ISBN 4-00-000899-4
備考 季刊『文学』増刊
本体価格 ¥2100

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
酒と日本文化 大岡 信/ほか座談 1-27
酒坏に花を 大谷 雅夫/著 28-32
源氏物語の酔い 三田村 雅子/著 33-37
酒の歌、酒席の歌 久保田 淳/著 38-46
御酒すゝむる老女 岩佐 美代子/著 47-50
<神便鬼毒酒>を呑む 小峯 和明/著 51-56
『徒然草』の酒談義 末木 文美士/著 57-60
其角と『吉原徒然草』 上野 洋三/著 61-67
下戸尽三度米飯 中野 三敏/著 68-77
男色の美学と酒 佐伯 順子/著 78-79
日蓮と飲酒 今成 元昭/著 80-83
儒者と酒 宮崎 修多/著 84-89
貴顕の酒 ロバート・キャンベル/著 90-93
福沢諭吉とビール 宇沢 弘文/著 94-95
「五勺の酒」考 林 淑美/著 96-97
酒と愚者の魂 安岡 治子/著 98-99
『青鞜』と飲酒 堀場 清子/著 100-101
草野心平の酒 渋沢 孝輔/著 102-103
物議を醸した文壇酒徒番附 佐々木 久子/著 104-105
酒の歳時記 暉峻 康隆/著 106-119
「新板酒癖管巻太平気」 花咲 一男/著 120-134
酒と文学者群像 古井 由吉/ほか座談 135-157
酒の世界史序 川北 稔/著 158-160
酒と権力 五味 文彦/著 161-165
毛沢東、酒詩の系譜 竹内 実/著 166-167
駆逐される食卓 浦 雅春/著 168-169
チェスターフィールド卿とジン酒規制法 海保 真夫/著 170-171
「ぶどう酒の会」「ベットラ」異聞 北原 敦/著 172-175
アメリカ禁酒運動の運命 巽 孝之/著 176-177
梁山泊好漢たちの酒 清水 茂/著 178-180
イスラームにおける酒 東長 靖/著 181-183
アルツハイマー病とビール 黒田 洋一郎/著 184-185
「君知るや名酒泡盛」のこと 大田 昌秀/著 186-187
随酒立法 秋山 裕一/著 188-189
三年酒と千里酒 石毛 直道/著 190-191
ウイスキーと熟成 嶋谷 幸雄/著 192-193
酒と君たち 山住 正己/著 194-195
「戦後の酒」が与えた衝撃 金井 景子/著 196-199
酒器 杉本 秀太郎/著 200-201
貴腐ワイン誕生のころ 大井 一郎/著 202-203
CH・イケム一九五九年 四方田 犬彦/著 204-205
狂気と酒精 川西 政明/著 206-207
『饗宴』のはじまり 中務 哲郎/著 208-209
『ブライズヘッドふたたび』のワイン談義 小野寺 健/著 210-211
「悪魔の酒」の詩人 斎藤 一郎/著 212-213
エロスと理知 清水 徹/著 214-215
酔っぱらいを「酔っぱらい」といわずに酔っぱらいというときの言い方 池内 紀/著 216-211
酒離れの研究 国中 明/著 218-219
俗中酔興在リ 細谷 博/著 220-224
葛西善蔵の泣き笑い 紅野 謙介/著 225-229