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埴谷 雄高/著 -- 講談社 -- 1998.9 -- 918.68

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
書庫(1F) 02/918.68/H29/ナ82-4 06671010 一般 帯出可 配架中 iLisvirtual

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タイトル 埴谷雄高全集 4
責任表示 埴谷 雄高 /著  
巻の書名 永久革命者の悲哀
出版者 講談社
出版年 1998.9
ページ数 711p
大きさ 22cm
NDC分類(9版) 918.68
ISBN 4-06-268054-8
本体価格 ¥7800
特集内容 内容:永久革命者の悲哀 異常児荒正人 大井広介『文学者の革命実行力』 単性生殖 知識人と共産主義 踊りの伝説 ドストイェフスキイ論考 闇のなかの自己革命 後ろ向きのロボット 井上光晴『書かれざる一章』 未来からの原理 格構 ドストエフスキイの位置 武田泰淳 椎名麟三 ドストエフスキイに於ける生の意味 三島由紀夫 読者と作中人物 ドストエフスキイの二元性 透視の文学 古い映画手帖 階段と自動車 闇のなかの甘美な推理 「近代文学」雑記 『崩解感覚』の頃 ほか88編

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
永久革命者の悲哀 17-43
異常児荒正人 44-50
大井広介『文学者の革命実行力』 51-52
単性生殖 53-54
知識人と共産主義 55-58
踊りの伝説 59-66
ドストイェフスキイ論考 67-72
闇のなかの自己革命 73-84
後ろ向きのロボット 85-87
井上光晴『書かれざる一章』 88-89
未来からの原理 90
格構 91-92
ドストエフスキイの位置 93-105
武田泰淳 106-112
椎名麟三 113-119
ドストエフスキイに於ける生の意味 120-127
三島由紀夫 128-134
読者と作中人物 135-138
ドストエフスキイの二元性 139-149
透視の文学 150-161
古い映画手帖 162-183
階段と自動車 184-185
闇のなかの甘美な推理 186-188
「近代文学」雑記 189-199
『崩解感覚』の頃 200-202
夜の思想 203-205
予期せざる協力 206-208
貧困の深さ 209-211
廃墟と機械人形 212-214
「人民の敵」について 215-217
標的者 218-257
可能性の作家について 258-262
戦争と科学者 263-265
ストゥルトゥス、ポリティクス 266-267
268-278
ジュリアン・デュヴィヴィエ『殺人狂想曲』 279-280
滑稽感と恐怖感と 281-283
深淵 284-303
映画の無気味さ 304-307
価値転換への試み 308-310
空間人への出発 311-314
多様さの傾向 315-317
戦争と貧困をひきつれて 318-321
私小説との距離 322-324
微笑と残虐の謎 325-327
人工衛星と貧困の解決方式 328-331
仁戸田六三郎『日本人』 332-333
中薗英助のこと 334-337
荒正人『宇宙文明論』 338-339
映画のなかの日本 340-345
岩波講座『現代思想』 346-349
「現代思想」別巻『歴史・人間・思想』 350-351
乱読の勧め 352
フェデリコ・フェリーニ『崖』 353-354
二十世紀文学の未来 355-361
目的は手段を浄化しうるか 362-377
椎名麟三の歩み 378-380
この目でみたソ連 381-383
「椎名麟三」解説 384-389
知られざる未来 390-392
『白痴』寸感 393-397
戦争の時代 398-420
或る時代の雰囲気 421-429
堅固な実体感 430-432
現実と観念 433-435
二つの傾向 436-438
遠近法のさまざま 439-441
冬の扇 442-443
指導者の死滅 444-460
存在と非在とのつぺらぼう 461-473
指導者の恐怖 474-478
不死身な作家 479-480
埋没と発掘 481-482
山室静『文学と倫理の境で』 483-484
二つの私信 485-487
絶望・頽廃・自殺 488-495
組織と闘争と敵 496-498
転換点における政治批判 499-503
フルシチョフ主義の秘密 504-510
「ツクエ」探偵 511-513
転換期における人間理性 514-532
酒と戦後派 533-555
政治のなかの死 556-567
パステルナークの周辺 568-574
江藤淳 575-576
政治の中の新しい世代 577-579
野球放送 580-581
知識人と大衆 582-584
権力について 585-589
「堀田善衛」解説 590-602
アンソニイ・アスキス『私に殺された男』 603-606
ハイマートロス 607-608
空想のリアリティ 609-611
江藤淳『作家は行動する』 612-614
転向 615-616
敵と味方 617-637
短波放送 638-639
イワン・プィリエフ『白痴』 640-642
表現の自由について 643-646
吉本隆明『芸術的抵抗と挫折』 647-649
積極的な中立主義について 650-652
知識人と大衆との結びつき 653-655
中薗英助『死電区間』 656-657
核弾頭 658-659
政治の周辺 660-665
宇宙船 666-667
本多秋五 668-669
闇のなかの思想 670-675
大井広介 676-677
竹内好 678-679
小鳥天国 680-682
火星の植物 683-684
『貴族の階段』を読んで 685-687