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安藤 元雄/著 -- 思潮社 -- 2001.10 -- 901.1

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
書庫(1F) /901.1/ニ1X/ 07907207 一般 帯出可 配架中 iLisvirtual

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タイトル フーガの技法
責任表示 安藤 元雄 /著  
出版者 思潮社
出版年 2001.10
ページ数 263p
大きさ 20cm
一般件名
NDC分類(9版) 901.1
内容紹介 詩はたった一行で、全世界と釣り合おうとするものではなかったか。なぜ日本近代詩は蕪村から始まったか、なぜ西欧近代詩はボードレールのアレゴリーを抜きに語れないか、提起から証明へ、砥ぎすまされた解読を展開する評論集。
ISBN 4-7837-1603-X
本体価格 ¥2600

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
フーガの技法 11-15
死と詩の間 16-19
事件の前での詩 20-32
柳川の子守歌 33-38
『萩原朔太郎詩集』のふるえを聴く 39-45
歌謡の水脈 46-50
あこがれの詩法 51-62
新生の歌声 63-69
冬ごもりと旅と 70-75
ガス灯はなぜ古風なのか 76-79
北園克衛のためのいくつかのメモ 80-86
テクストの彼方のひろがり 87-102
シュペルヴィエルを翻訳する堀口大学 103-113
悲劇の分析 114-126
詩としての『神曲』 127-130
言葉の現存 131-136
幻想と幻影のあいだで 137-141
『悪の華』におけるアレゴリーの詩法 142-153
ランボーとその母 154-162
フォーレの選んだ詩人たち 163-174
「捨てられた」交響曲 175-178
路上の魔法 179-184
語り手の諸相 185-193
ボールの反射 194-202
詩を詩たらしめるもの 203-221
現代詩の形式論議 222-225
近代詩の発生 226-259