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岩本 憲児/編 -- 森話社 -- 2004.6 -- 778.21

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
書庫(4F) /778.21/ニ46/ 09995945 一般 帯出可 配架中 iLisvirtual

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タイトル 映画と「大東亜共栄圏」
叢書名 日本映画史叢書
責任表示 岩本 憲児 /編  
出版者 森話社
出版年 2004.6
ページ数 312p
大きさ 20cm
一般件名 映画-日本 , 映画-アジア(東部) , 日中戦争(1937~1945) , 太平洋戦争(1941~1945)
NDC分類(9版) 778.21
内容紹介 日本の対アジア政策に寄りそって映画も植民地・占領地へと輸出され、あるいは現地製作された。植民地主義の欲望と映画、そしてアジア諸国の反応。テーマ別に読む日本映画史。共栄か侵略か。政治の荒波に翻弄される映画を考察。
ISBN 4-916087-45-3
本体価格 ¥3000

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
アジア主義の幻影 岩本 憲児/著 7-29
満鉄記録映画と「満州」 小関 和弘/著 31-66
抗日救国運動下の上海映画界 張 新民/著 67-100
上海・南京・北京 藤井 仁子/著 101-127
「大東亜映画」への階段 晏 【ニ】/著 129-156
映画人たちの「帝国」 マイケル・バスケット/著 157-179
戦時下の台湾映画と『サヨンの鐘』 洪 雅文/著 181-205
日本植民支配末期の朝鮮と映画政策 金 京淑/著 207-236
一九四〇年文化空間とエノケンの『孫悟空』 垂水 千恵/著 237-254
漫画映画の笑いと英雄 秋田 孝宏/著 255-267
南方における映画工作 岡田 秀則/著 269-288
ナショナリズムとモダニズム 岩本 憲児/著 289-312