鑑賞力を育てる場として |
武田 貴子/著 |
7-18 |
ヒュー・ヘンリー・ブラッケンリッジ『当世風騎士道』・独立革命期の共和主義者育成物語 |
中川 優子/述 |
22-28 |
ヒュー・ヘンリー・ブラッケンリッジ『当世風騎士道』・靴屋は靴に専念すべきか |
長畑 明利/述 |
29-35 |
ヒュー・ヘンリー・ブラッケンリッジ『当世風騎士道』・ディスカッション |
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35-44 |
フレデリック・ダグラス『フレデリック・ダグラスの生涯の手記』・既成価値観を逆転させる黒人の視点 |
三石 庸子/述 |
48-54 |
フレデリック・ダグラス『フレデリック・ダグラスの生涯の手記』・ダグラスの「根っこ」 |
山口 善成/述 |
55-61 |
フレデリック・ダグラス『フレデリック・ダグラスの生涯の手記』・ディスカッション |
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61-70 |
ナサニエル・ホーソーン『ブライズデイル・ロマンス』・「隠す」語り手カヴァデイル |
大森 夕夏/述 |
74-79 |
ナサニエル・ホーソーン『ブライズデイル・ロマンス』・窃視者カヴァデイルをめぐる『ブライズデイル・ロマンス』の限界 |
三杉 圭子/述 |
80-86 |
ナサニエル・ホーソーン『ブライズデイル・ロマンス』・ディスカッション |
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86-96 |
ファニー・ファーン『ルース・ホール』・愛とコモンセンスの物語 |
犬飼 誠/述 |
100-106 |
ファニー・ファーン『ルース・ホール』・ビルドゥングスロマンか、風刺喜劇か、フランクリン的出世物語か |
深谷 素子/述 |
107-113 |
ファニー・ファーン『ルース・ホール』・ディスカッション |
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113-121 |
ヘンリー・デイヴィッド・ソロー『メインの森』・ムース・ハンティングと大自然 |
森岡 隆/述 |
126-131 |
ヘンリー・デイヴィッド・ソロー『メインの森』・詩人が書いた白人文明批判の旅行記 |
坂本 季詩雄/述 |
132-139 |
ヘンリー・デイヴィッド・ソロー『メインの森』・ディスカッション |
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139-148 |
ヘンリー・ジェイムズ『ボストンの人々』・戦うオリーヴの物語 |
金澤 淳子/述 |
152-158 |
ヘンリー・ジェイムズ『ボストンの人々』・仕組まれた悲劇に潜む作者の思惑 |
本合 陽/述 |
159-165 |
ヘンリー・ジェイムズ『ボストンの人々』・ディスカッション |
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165-174 |
W・E・B・デュボイス『黒人の魂』・「誠実」から「喜び」へ |
辻本 庸子/述 |
178-184 |
W・E・B・デュボイス『黒人の魂』・熱誠の詩人デュボイス |
堀田 三郎/述 |
185-191 |
W・E・B・デュボイス『黒人の魂』・ディスカッション |
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191-201 |
ガートルード・スタイン『Q・E・D』『三人の女』・価値観とリアリティの乖離 |
森 有礼/述 |
206-213 |
ガートルード・スタイン『Q・E・D』『三人の女』・「環境を含む私」から「私」への道 |
小池 理恵/述 |
214-219 |
ガートルード・スタイン『Q・E・D』『三人の女』・ディスカッション |
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219-228 |
イーディス・ウォートン『夏』・生と死の狭間で |
進藤 鈴子/述 |
232-238 |
イーディス・ウォートン『夏』・チャリティの名に隠されたもの |
武田 貴子/述 |
239-245 |
イーディス・ウォートン『夏』・ディスカッション |
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245-254 |
エイブラハム・カハーン『デイヴィッド・レヴィンスキーの向上』・ジュダイズムとアメリカニズム |
高梨 良夫/述 |
258-263 |
エイブラハム・カハーン『デイヴィッド・レヴィンスキーの向上』・二人のレヴィンスキーの物語 |
渡邊 真由美/述 |
264-270 |
エイブラハム・カハーン『デイヴィッド・レヴィンスキーの向上』・カハーンの描くレヴィンスキーの嘆き |
中村 敬子/述 |
271-276 |
エイブラハム・カハーン『デイヴィッド・レヴィンスキーの向上』・ディスカッション |
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276-285 |
シャーウッド・アンダーソン『貧乏白人』・アンダーソンのリアリズム |
林 康次/述 |
290-295 |
シャーウッド・アンダーソン『貧乏白人』・『貧乏白人』における女性像 |
中垣 恒太郎/述 |
296-300 |
シャーウッド・アンダーソン『貧乏白人』・ディスカッション |
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301-310 |
ジョン・ドス・パソス『マンハッタン乗換駅』・物語の断片化/断片の物語化 |
徳永 由紀子/述 |
314-320 |
ジョン・ドス・パソス『マンハッタン乗換駅』・都市小説と夢の言語 |
平野 順雄/述 |
321-327 |
ジョン・ドス・パソス『マンハッタン乗換駅』・ディスカッション |
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327-337 |
座談会 語り合う楽しさ |
坂本 季詩雄/ほか述 |
338-360 |
あとがき 「アメリカ文学の古典を読む会」について(再説) |
亀井 俊介/著 |
365-371 |