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日本史研究会史料研究部会/編 -- 創元社 -- 1970 --

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
書庫(3F) /210.4/N77/2 02003507 一般 帯出可 配架中 iLisvirtual

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タイトル 中世の権力と民衆
叢書名 創元学術双書
責任表示 日本史研究会史料研究部会 /編  
出版者 創元社
出版年 1970
ページ数 528p
大きさ 22cm
一般件名 日本歴史中世
特集内容 守護城下の盛衰―美濃国革手について(松山宏) 民衆と文化 猿楽能の形成―翁猿楽の発展(植木行宣) 中世的「勧進」の形成過程(中ノ堂一信) 東大寺鎮守八幡宮手掻会について(和田義昭) 東寺領八条院町の構造と生活(川島将生) 芸能史における「近世」の萌芽―芸能の商品化と芸能市場をめぐって(守屋毅)

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
権力の構造
国衙軍制の形成過程―武士発生史検討の一視点(戸田芳実)
諸国申請雑事―摂関期朝廷と地方行政(谷口昭)
地頭の基本的性格―その反体制性について(中村一紀)
東寺領上桂庄における領主権確立過程について―伝領とその相論(源城政好)
荘園図の歴史的性格(難波田徹)
散所―その後の考説(林屋辰三郎)
権力と抵抗
中世村落と庄家の一揆―播磨国矢野庄の場合(上島有)
徳政一揆に関する一考察(田端泰子)
東山山荘の造営とその背景(黒川直則)
室町幕府崩壊過程における山城国一揆(柳千鶴)
荘園村落における惣有田について―近江国得珍保を中心に(丸山幸彦)
室町時代の京都における町屋支配について―中世民衆思想史への試みとして(横井清)