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平安朝文学研究会/編 -- 笠間書院 -- 1977.11 --

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
書庫(3F) /910.23/H51.1/ 01821057 一般 帯出可 配架中 iLisvirtual

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タイトル 平安朝文学の諸問題
叢書名 笠間叢書
責任表示 平安朝文学研究会 /編  
出版者 笠間書院
出版年 1977.11
ページ数 419p 肖像
大きさ 22cm
一般件名 日本文学歴史平安時代
備考 岡一男先生喜寿記念論集
特集内容 歴史物語の世界(松本治久) 『栄花物語』と上東門院(中山昌) 藤原道長と文学(酒井みさを) 『今昔物語集』の世界―群衆の参加と撰者の資質(高橋貢) 蜻蛉日記の発想―冒頭部分の贈答歌について(石原昭平) 『和泉式部日記』作者考―自作説への疑問(津本信博) 更級日記(須田哲夫) 枕草子の世界(山内益次郎) 平安朝文学と天命思想―『本朝麗藻』の一側面(今浜通隆) 姫考―連濁をめぐって(秋永一枝) 平安朝文学史の方法―『源氏物語』絵合巻に於ける〈文学史〉の方法(三谷邦明)  岡一男先生年譜補遺:p.409~416

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
古今集撰者の人選について―筆頭撰者の意義(村瀬敏夫)
源仲綱の生涯―平安末期歌壇における一中堅歌人(井上宗雄)
梁塵秘抄(土井清民)
『竹取物語』の世界(増淵勝一)
伊勢物語の構成考(山田清市)
変貌する業平像(伊藤颯夫)
平中物語の成立事情―その平中像をめぐって(三明義信)
『宇津保物語』における八月十五夜(奥津春雄)
源氏物語・夕顔巻の創造―宣孝の死と河原院と京極御息所(鬼束隆昭)
薫と宇治の物語(鷲山茂雄)
源氏物語の流域―谷崎潤一郎のばあい・序章(上坂信男)
『無名草子』における『夜半の寝覚』の批評について(松村武夫)