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-- 河出書房新社 -- 2008.9 -- 913.6

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
書庫(1F) /910.268/KO12/ニ89 12920450 一般 帯出可 配架中 iLisvirtual

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タイトル 小林多喜二と『蟹工船』
叢書名 KAWADE道の手帖
出版者 河出書房新社
出版年 2008.9
ページ数 191p
大きさ 21cm
一般件名 蟹工船
NDC分類(9版) 913.6
内容紹介 21世紀の「蟹工船」的状況の中で、再評価されはじめた小林多喜二。蟹工船に関する文章・獄中の記録・日記などを編んだアンソロジーをはじめ、作家や作品を知る著名人のインタビューや対談、エッセイ、論考などを収録。
ISBN 4-309-74018-8
ISBN13桁 978-4-309-74018-8 国立国会図書(別タブで開きます) カーリル(別タブで開きます) WebcatPlus(別タブで開きます) CiNiiBooks(別タブで開きます) アマゾン(別タブで開きます) ブクログ(別タブで開きます)
個人件名 小林 多喜二
本体価格 ¥1500

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
小林多喜二とは誰か 小森 陽一/著 2-12
「カムサツカ」から帰った漁夫の手紙 13-18
「蟹工船」支那訳の序文 19
北海道の「俊寛」 20-21
飴玉闘争 21-24
日記(抄) 25-34
書簡(抄) 35-46
心のやさしい田舎者 中野 重治/述 47-52
多喜二の何をひきつぐべきか 浅尾 大輔/述,陣野 俊史/述 57-69
『蟹工船』は絶望ではなく希望の話だ 雨宮 処凛/述 53-56
共感のその次は 青山 七恵/著 70-71
決戦はカムサッカ 荻世 いをら/著 72-73
貧困を手放すべきではない ECD/著 74-75
蟹工船は閉じた物語である 赤木 智弘/著 76-78
自給九〇〇円。 林 灰二/著 79-80
書店員から見た『蟹工船』 長谷川 仁美/著 81-83
小林多喜二はどう読まれてきたか 島村 輝/著 84-89
多喜二の「未完成」が問いかけるもの ノーマ・フィールド/著 90-100
「蟹工船」の黙示録 日高 昭二/著 101-111
プロレタリア文学と集団創造 楜沢 健/著 112-117
板子一枚の踏み抜き 長原 豊/著 118-129
プロレタリア文学の貪欲 入江 公康/著 130-137
法の外 青木 純一/著 138-141
流動する者たちをつなぐもの 渡邊 英理/著 142-147
『ある改札係』と『駅夫日記』 佐々木 暁/著 148-151
キャラメル工場から 佐多 稲子/著 152-161
セメント樽の中の手紙 葉山 嘉樹/著 161-163
二銭銅貨 黒島 傳治/著 164-167
蛹と一緒に 平林 たい子/著 167-175
健康な女の子 村山 籌子/著 175-179
トンカトントンカッタカッタ 今野 大力/著 179-180
馬車の出発の歌 小熊 秀雄/著 181