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明治大学文学部考古学研究室/編 -- 六一書房 -- 2008.10 -- 210.025

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
書庫(4F) /210.025/ニ53/(2) 10519486 一般 帯出可 配架中 iLisvirtual

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タイトル 地域と文化の考古学 2
責任表示 明治大学文学部考古学研究室 /編  
出版者 六一書房
出版年 2008.10
ページ数 2,673p
大きさ 27cm
一般件名 遺跡・遺物-日本 , 考古学-日本
NDC分類(9版) 210.025
内容紹介 明治大学考古学専攻講座が果たしてきた役割をふり返り、研究の将来に向けての提言を行う。第2巻は弥生時代以後を主たる対象とした論文を収録。また、博物館や学校教育、ジャーナリズムにかかわる問題も取り上げる。
ISBN 4-947743-70-1
ISBN13桁 978-4-947743-70-1 国立国会図書(別タブで開きます) カーリル(別タブで開きます) WebcatPlus(別タブで開きます) CiNiiBooks(別タブで開きます) アマゾン(別タブで開きます) ブクログ(別タブで開きます)
本体価格 ¥13000

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
地域と文化の考古学・再考 黒沢 浩/著 3-21
地域からの視点と弥生時代研究 石川 日出志/著 23-38
続縄文期における北方文化の構図 熊木 俊朗/著 39-54
北奥「蝦夷」社会の展開 齋藤 淳/著 55-71
変形工字文覚書 佐藤 祐輔/著 75-90
日韓農耕文化成立期の土器に関する諸問題 小南 裕一/著 91-108
栃木県大塚古墳群内遺跡の弥生土器 藤田 典夫/著 109-122
霞ケ浦沿岸における弥生時代後期土器の変遷 小玉 秀成/著 123-139
三角縁神獣鏡とその性格 清水 康二/著 141-150
琴柱形石製品の用途と祖形 北島 大輔/著 151-166
真間式・国分式土器の学史的検討 松本 太郎/著 167-182
蕨手刀の型式分類及び編年と分布 黒済 和彦/著 183-199
伊豆地域におけるかわらけの変遷とその背景 池谷 初恵/著 201-218
国宝・慶長遣欧使節関係資料における鐙の系譜と年代 佐々木 和博/著 219-234
長野盆地南部における縄文晩期後半から弥生時代の遺跡動態と竪穴住居構造 馬場 伸一郎/著 237-256
集落の消長から見た古墳出現前後の君津地方 佐藤 祐樹/著 257-272
多珂評の成立と大津廃寺 三舟 隆之/著 273-287
中世庭園における構成要素の特徴 大沢 伸啓/著 289-306
北海道における貝塚文化の消長 青野 友哉/著 309-325
続縄文期前半における磨製石斧の機能・用途に関する一考察 高瀬 克範/著 327-344
漂海民からの回帰 中村 勉/著 345-361
環有明海の青銅器文化 藤瀬 禎博/著 363-377
古墳時代の武具生産 内山 敏行/著 379-392
古病理学が考古学にもたらすもの 谷畑 美帆/著 395-409
墓制研究における古人骨情報利用の課題と展望 滝川 渉/著 411-426
筑豊地方における大型甕棺の導入と展開 井上 裕弘/著 427-442
「屋内土壙墓」からの眺望 鈴木 素行/著 443-458
弥生墳丘墓の破砕・穿孔土器と葬送儀礼 古屋 紀之/著 459-474
徳島・吉野川下流域における前期古墳の多様性と画期 栗林 誠治/著 475-491
福島県阿武隈川流域における古墳出土石製模造品 佐久間 正明/著 493-508
千葉県竜角寺岩屋古墳の石室系譜 草野 潤平/著 509-520
佐野南東部の中世墓群と安蘇山系修験道関連遺跡 齋藤 弘/著 521-536
ロシア沿海地方の金・東夏代女真関連遺跡 臼杵 勲/著 539-556
スキタイ文化と鉄生産 近藤 さおり/著 557-573
考古資料と博物館展示 高島 徹/著 577-592
文化財活用公開への支援と現状 千葉 博之/著 593-604
世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の保存について 辻林 浩/著 605-619
明治時代の古社寺保存における地域差 森本 和男/著 621-640
近代日本の歴史教育と考古学 吉村 日出東/著 641-654
日本史教科書と古代山城 林 直樹/著 655-672