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米村 みゆき/編 -- 森話社 -- 2008.11 -- 910.264

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
書庫(1F) /910.264/ニ8Y/ 12934188 一般 帯出可 配架中 iLisvirtual

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タイトル <介護小説>の風景
副書名 高齢社会と文学
責任表示 米村 みゆき /編, 佐々木 亜紀子 /編  
出版者 森話社
出版年 2008.11
ページ数 299p
大きさ 20cm
一般件名 小説(日本) , 高齢者 , 介護福祉
NDC分類(9版) 910.264
内容紹介 文学は介護をどのように描いてきたのか? そこに描かれた介護は、現代の私たちに何をなげかけるのか? 近現代小説に内在する高齢者介護の問題に焦点をあて、「老い」を否定的にとらえる心性からの脱却の可能性を探る。
ISBN 4-916087-91-1
ISBN13桁 978-4-916087-91-1 国立国会図書(別タブで開きます) カーリル(別タブで開きます) WebcatPlus(別タブで開きます) CiNiiBooks(別タブで開きます) アマゾン(別タブで開きます) ブクログ(別タブで開きます)
本体価格 ¥2400

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
<記憶>を書く男たち 佐々木 亜紀子/著 31-68
介護するのは何のため? 山口 比砂/著 77-108
高齢社会の「解釈」を変える 米村 みゆき/著 117-154
管理される「老い」/監視される「主婦」 杉田 智美/著 163-196
介護と<反介護>の風景 古川 裕佳/著 205-233
どこで暮らすか?誰と暮らすか? 光石 亜由美/著 241-285
たとえ記憶を失くしても 大鹿 貴子/著 69-72
高齢者夫婦の行方 佐々木 亜紀子/著 73-76
『抱擁家族』の三十年後 崔 正美/著 109-112
精神的ケアとしての「傾聴」 山口 比砂/著 113-116
介護報道をめぐって 大鹿 貴子/著 155-158
宮崎駿の描く“老い” 米村 みゆき/著 159-162
私の病気は誰のもの? 大鹿 貴子/著 197-200
<介護小説>の外側で 杉田 智美/著 201-204
女中の介護/女中を介護 古川 裕佳/著 234-237
佐江衆一の描く「介護殺人」小説 崔 正美/著 238-240
マイノリティの老後 光石 亜由美/著 286-290
<老女>のセクシュアリティ 崔 正美/著 291-294