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宮内 洋/編著 -- 北大路書房 -- 2007.9 -- 140.4

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
書庫(4F) /140.4/ニ79/ 12814802 一般 帯出可 配架中 iLisvirtual

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タイトル あなたは当事者ではない
副書名 <当事者>をめぐる質的心理学研究
責任表示 宮内 洋 /編著, 今尾 真弓 /編著  
出版者 北大路書房
出版年 2007.9
ページ数 5,199p
大きさ 21cm
一般件名 心理学 , 質的研究
NDC分類(9版) 140.4
内容紹介 当事者の同定が多様な声を抑圧する危険性、当事者・非当事者の単純な二分化の位置づけへの異議、安易なラポール形成への逡巡、調査し分析し執筆する者自身が帯びる当事者性…。さまざまなポジションから当事者性を問う。
ISBN 4-7628-2582-8
ISBN13桁 978-4-7628-2582-8 国立国会図書(別タブで開きます) カーリル(別タブで開きます) WebcatPlus(別タブで開きます) CiNiiBooks(別タブで開きます) アマゾン(別タブで開きます) ブクログ(別タブで開きます)
本体価格 ¥2500

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
<当事者>をめぐる拡散反射 宮内 洋/著 1-15
固定化された関係を越えて 菅野 幸恵/著 18-27
質問者/回答者関係の逆転 東海林 麗香/著 28-39
<私>の<当事者>試論 荘島 幸子/著 40-51
自死遺族支援組織の成立と遺族の声のポリフォニー 川野 健治/著 52-63
「あなた病む人,わたし治す人」? 高橋 都/著 64-77
当事者「である」こと/当事者「とみなされる」こと 今尾 真弓/著 80-91
当事者であることに目覚める・離れる・また近づく 松本 学/著 92-100
障害者による障害者心理の研究の意義と課題 田垣 正晋/著 101-110
「当事者研究者」の流儀 飯牟礼 悦子/著 111-122
「カウンセラー」という曖昧な自分と向き合う 星野 朋子/著 123-133
フィールドワークにおけるジェンダー 野坂 祐子/著 134-144
同じ<場所>にいること 阪本 英二/著 146-156
原風景研究と関連する「地域性」と「当事者性」 呉 宣児/著 157-170
意味解釈に現れる研究者の当事者性 山本 登志哉/著 171-184
当事者視点に立つということ 森岡 正芳/著 185-195