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沖縄文学全集編集委員会/編 -- 国書刊行会 -- 2010.5 -- 918.6

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
書庫(1F) 02/918.6/ナ07/(14) 11904562 一般 帯出可 配架中 iLisvirtual

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タイトル 沖縄文学全集 第14巻
責任表示 沖縄文学全集編集委員会 /編  
巻の書名 証言・記録
出版者 国書刊行会
出版年 2010.5
ページ数 403p
大きさ 22cm
NDC分類(9版) 918.6
内容紹介 琉球弧の島々の、近代の、言語表現としての文学(作品)を集大成。第14巻は、沖縄県が設置されて以降太平洋戦争に突入する頃までの、差別や蔑視を克服するための同化などについての証言・記録を収録。
ISBN 4-336-03034-4
ISBN13桁 978-4-336-03034-4 国立国会図書(別タブで開きます) カーリル(別タブで開きます) WebcatPlus(別タブで開きます) CiNiiBooks(別タブで開きます) アマゾン(別タブで開きます) ブクログ(別タブで開きます)
本体価格 ¥7000

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
旧藩吏の抵抗 平良市史編さん委員会/編 8-14
サンシー事件に関する件 平良市史編さん委員会/編 15-30
徴兵検査 32
金武通信 三千子/著 32-37
徴兵忌避と辺境の民 37-38
新時代来る 39
河上学士講話大要 河上 肇/著 39-43
一陣の風 43-45
非国民的精神の鼓吹者再び演壇に顕れんとす 45
河上先生を送る 45-46
沖縄青年同志倶楽部を設立しては如何 摩天樫/著 46-47
我れに参政権を与へよ 48-55
他府県人の沖縄観 58
新参生の古手紙 58-65
南島漁郎通信 65-70
県外名士の沖縄観 71
琉球に学ぶべきもの 志賀 重昻/著 71-75
人類館事件 76
同胞に対する侮辱人類館 76-77
人類館に於る同胞 仙童/著 77-78
人類館を中止せしめよ 78-79
我が同胞の敵 79-80
我が同胞の救助に尽力せよ 80-81
人類館事件の結末 81-82
人類館陳列婦人の帰県 82
本県婦人撤去に就き 82-83
布哇遠征記 當山 久三/作,平良 盛吉/編 86-102
山川はなの半生 玉城 重盛/著 103-118
移民哀話 幸地 新政/著 119-140
『眉屋私記』抄録 上野 英信/著 141-149
坑夫物語 150-157
赤裸々に視た琉球の現状 松岡 正男/著 160-177
瀕死の琉球 新城 朝功/著 178-191
琉球を訪ねて 新妻 莞/著 192-218
六十万の県民よ団結せよ! 亀川 哲也/著 219-221
沖縄県政物語 222-229
第二次救済案 當眞 嗣合/著 230-253
沖縄「観光座談会」による波紋 256
観光座談会・論戦賑ふ 256-258
金口木舌 258-259
敢て県民に訴ふ民芸運動に迷ふな 沖縄県学務部/編 259-261
言葉は心の姿/標準語の問題に寄せて XYZ生/著 261
お偉い方々へ 大宜味 梅子/著 261-262
知性を忘れた沖縄 真栄田 義見/著 263-264
敢て沖縄県学務部に答ふの書 柳 宗悦/著 264-268
標準語のことども 新垣 鶴吉/著 268-269
柳氏に与ふ 吉田 嗣延/著 270-272
琉球語論争 城間 得栄/著 272-273
言葉の社会性 城間 得栄/著 273-276
金口木舌 276-277
標準語の立場 兼城 静/著 277
県民よ台湾に敗けるな! 278
渡辺学務部長標準語問題に一言 278
割り切れないもの四、五 仲吉 朝敏/著 278-281
時の人柳氏飛行場で流石にむつとなる/松尾氏が標準語問答 281-282
標準語問答の松尾氏語る/県出身騎兵の思ひ出 282-283
今日の問題 瑞泉国吉真義/著 283-284
標準語問題と県民の使命 田名 宗徳/著 284-286
言語問題の波紋拡大 287
新世譜 287-288
標準語問題の波紋拡大/果然・帝都へ移行!/伊江朝助 男の慨歎/“文化反動家に堕すな” 288-289
標準語問題の渦紋(二)/適正な奨励法を/井波さんは語る 289-290
琉球語 清水 幾太郎/著 290-293
琉球と標準語 式場 隆三郎/著 293-294
琉球の標準語 杉山 平助/著 294
沖縄語の問題 柳 宗悦/著 295
標準語の意味 柳田 国男/著 295-296
沖縄人に訴ふるの書 柳 宗悦/著 297-305
沖縄県人の立場より 東恩納 寛惇/著 306-307
標準語と方言 308
沖縄県の標準語教育 柳田 国男/著 308-310
為政者と文化 萩原 朔太郎/著 310-311
日本語の洗練性に就いて 長谷川 如是閑/著 311-318
標準語と方言 寿岳 文章/著 318-322
偶感と希望 保田 与重郎/著 322-324
土語駄草 河井 寛次郎/著 324-325
方言の問題 相馬 貞三/著 325-329
琉球に渡島して 河辺 昌久/著 329-331
県の方針はどの程度か 武者小路 実篤/著 331-333
標準語の名称と要件 石黒 修/著 333-337
文化と言語 338
文学用語としての方言 園池 公功/著 338-341
沖縄における標準語問題 保科 孝一/著 341-344
経堂襍記 青野 季吉/著 344-349
文学と地方語及び地方文化 中村 武羅夫/著 349-355
ニッポンを思う 兼常 清佐/著 355-356
沖縄言語問題に対する意見書 日本民芸協会/編 356-363
祖国愛と郷土愛 中村 武羅夫/著 363-366
ミクロネシアの沖縄人 鹿間 時夫/著 366-368
琉球文化の再認識に就て 柳 宗悦/著 369-376
沖縄県の標準語励行の現況 田中 俊雄/著 377-383
国語学と南島方言研究 東條 操/著 384-389