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ギャスケルで読むヴィクトリア朝前半の社会と文化在庫

松岡光治／編 -- 溪水社 -- 2010.9 -- 930.268

所蔵

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所蔵場所	請求記号	資料コード	資料区分	帯出区分	状態
書庫（１Ｆ）	/930.28/G25/ﾇ09	11911690	一般	帯出可	配架中

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タイトル	ギャスケルで読むヴィクトリア朝前半の社会と文化
副書名	生誕二百年記念
責任表示	松岡光治／編
出版者	溪水社
出版年	2010.9
ページ数	36,684p
大きさ	22cm
NDC分類(9版)	930.268
内容紹介	ヴィクトリア朝の小説家、エリザベス・ギャスケルの思想と感情が表白された作品に多角的なアプローチでせまり、ヴィクトリア朝の時代精神と社会思潮を複合的に分析する。1800項目に及ぶ「索引」付き。
ISBN	4-86327-109-8
ISBN13桁	978-4-86327-109-8 978-4-86327-109-8
本体価格	¥7500

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内容一覧

タイトル	著者名	ページ
歴史-ヴィクトリア朝前半の時代とギャスケル	村岡健次／著	3-18
教育-その変革の波のなかで	アラン・シェルストン／著,猪熊恵子／訳	21-45
貧富-マンチェスターの<二つの国民>	松村昌家／著	47-64
階級-理想と現実	新井潤美／著	65-82
国家-自由貿易主義の帝国のなかで	玉井史絵／著	83-100
自然-牧歌から農耕詩へ	大田美和／著	101-118
科学-その光と陰	荻野昌利／著	121-137
宗教-なぜ宗教小説にならないのか	富山太佳夫／著	139-157
郵便-鉄道と郵政改革が見せた世界	宮丸裕二／著	159-176
子供時代-天国と地獄の子供たち	石塚裕子／著	177-195
レッセ・フェール-楽観主義には楽観主義を	松岡光治／著	197-214
衣-ワーキング・クラス女性の個性	坂井妙子／著	217-234
食-書簡が語る食と生	宇田和子／著	235-252
住-住環境にみる産業革命の痕跡	三宅敦子／著	253-270
娯楽-明日も働くために	中田元子／著	271-288
病気-工業都市の危険因子	武井暁子／著	289-307
女同士の絆-連帯するスピンスターたち	田中孝信／著	311-328
女性虐待-監禁、凍死、餓死、抑圧的な女子教育	鈴木美津子／著	329-345
売春-混迷のボディ・ポリティクス	市川千恵子／著	347-364
ミッション-女性の使命と作家の使命	田村真奈美／著	365-381
父親的温情主義-レディー・パターナリストの変容	波多野葉子／著	383-400
ゴシック小説-ヴィクトリア朝のシェヘラザード	木村晶子／著	403-419
恋愛小説-牧師の娘たちの信仰告白	大野龍浩／著	421-439
歴史小説-歴史の時代への反応	矢次綾／著	441-457
推理小説-群衆の悪魔	梶山秀雄／著	459-476
演劇的要素-メアリ・スミスは何を観たのか	金山亮太／著	477-494
自己-「自伝」とその虚構化をめぐって	新野緑／著	497-515
言語-ギャスケルの方言使用とディケンズへの影響	パトリシア・インガム／著,松岡光治／訳	517-533
出版-女性の職業作家としての人生	ジョウアン・シャトック／著,小宮彩加／訳	535-556
ユーモア-二つの系譜の継承と円熟	大島一彦／著	557-574
同時代作家-ギャスケルとの交流を通して	長瀬久子／著	575-591

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