資料詳細

丸谷 才一/著 -- 文藝春秋 -- 2013.11 -- 918.68

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
書庫(1F) /918.68/MA59/ヌ3X-9 12023446 一般 帯出可 配架中 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 丸谷才一全集 第9巻
責任表示 丸谷 才一 /著, 池澤 夏樹 /編纂委員, 辻原 登 /編纂委員, 三浦 雅士 /編纂委員, 湯川 豊 /編纂委員  
出版者 文藝春秋
出版年 2013.11
ページ数 462p
大きさ 20cm
NDC分類(9版) 918.68
内容紹介 知的冒険に満ち痛快な小説、通説を排して尖鋭・刺戟的な評論。丸谷才一の文業を網羅した全集。第9巻は、徴兵忌避、モダニズムなどの視点から従来の漱石像を一変させた漱石論ほか、紅葉、荷風、谷崎らを論じた作家論を収録。
ISBN 4-16-382720-9
ISBN13桁 978-4-16-382720-9 国立国会図書(別タブで開きます) カーリル(別タブで開きます) WebcatPlus(別タブで開きます) CiNiiBooks(別タブで開きます) アマゾン(別タブで開きます) ブクログ(別タブで開きます)
本体価格 ¥5000
特集内容 内容:徴兵忌避者としての夏目漱石 慶応三年から大正五年まで 忘れられない小説のために 三四郎と東京と富士山 あの有名な名前のない猫 『坊つちやん』のこと 趣向について 文学事典の項目二つ 花柳小説論ノート 茨の冠 男泣きについての文学論 むかし物語のここちもするかな 美談と醜聞 小説的結末 雪国の小さな図書館で 空想家と小説 二つの『細雪』論 『細雪』について 一双の屛風のやうに 批評家としての谷崎松子 菊池寛の亡霊が… 誰も里見弴を読まない ある花柳小説 里見弴の従兄弟たち 長篇小説作家としての岡本かの子 ほか4編

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
徴兵忌避者としての夏目漱石 11-47
慶応三年から大正五年まで 48-66
忘れられない小説のために 67-123
三四郎と東京と富士山 124-159
あの有名な名前のない猫 160-215
『坊つちやん』のこと 216-218
趣向について 221-226
文学事典の項目二つ 227-234
花柳小説論ノート 235-245
茨の冠 246-261
男泣きについての文学論 262-291
むかし物語のここちもするかな 295-305
美談と醜聞 306-314
小説的結末 315-318
雪国の小さな図書館で 319-320
空想家と小説 321-330
二つの『細雪』論 331-335
『細雪』について 336-345
一双の屛風のやうに 346-356
批評家としての谷崎松子 357-367
菊池寛の亡霊が… 368-378
誰も里見弴を読まない 379-388
ある花柳小説 389-392
里見弴の従兄弟たち 393-399
長篇小説作家としての岡本かの子 400-407
退屈を教へよう 408-417
梶井基次郎についての覚え書 418-427
あの少年のハーモニカ 428-443
真の日本近代小説とは 444-458