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鈴木 健一/編 -- 森話社 -- 2018.2 -- 910.25

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
1階中央図書 /910.25/ヌ82/ 17023003 一般 帯出可 配架中 iLisvirtual

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タイトル 江戸の学問と文藝世界
責任表示 鈴木 健一 /編, 杉田 昌彦 /編, 田中 康二 /編, 西田 正宏 /編, 山下 久夫 /編  
出版者 森話社
出版年 2018.2
ページ数 321p
大きさ 22cm
一般件名 日本文学-歴史-江戸時代
NDC分類(9版) 910.25
内容紹介 様々な注釈によって読解されてきた古典。その集積の上に現在の読みは成り立っている。一方、各時代の文学作品も同時代の注釈のありかたと無縁ではない。古典がどう注釈されたかを問い、近世の文学作品のありかたを捉え直す。
ISBN 4-86405-126-2
ISBN13桁 978-4-86405-126-2 国立国会図書(別タブで開きます) カーリル(別タブで開きます) WebcatPlus(別タブで開きます) CiNiiBooks(別タブで開きます) アマゾン(別タブで開きます) ブクログ(別タブで開きます)
本体価格 ¥6500

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
注釈史と文学史 鈴木 健一/著 7-24
中院通茂の秀句観と木下長嘯子の秀句 大山 和哉/著 25-50
古今伝受と実作と 西田 正宏/著 51-69
和刻本漢籍の注と芭蕉 金田 房子/著 71-90
『好色一代男』巻四の二「形見の水櫛」考 水谷 隆之/著 91-109
ありのままによむこと 高野 奈未/著 111-128
自注する精神 中森 康之/著 129-150
『新斎夜語』第八話「嵯峨の隠士三光院殿を詰る」と『源氏物語』註釈 木越 俊介/著 151-171
『てづくり物語』考 天野 聡一/著 173-194
「神話」を創造する『古事記伝』 山下 久夫/著 195-214
山東京伝と岸本由豆流との交流 伊與田 麻里江/著 215-231
曲亭馬琴『独考論』の宣長評 杉田 昌彦/著 233-249
言霊倒語説の形成 田中 康二/著 251-272
心学「鬼の相」をめぐって 門脇 大/著 273-296
幕末の志士における「正気歌」の受容 佐藤 温/著 297-319