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村松 武司/著 -- 皓星社 -- 2019.1 -- 929.1

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
書庫(1F) /929.1/MU48/ヌ91 17043175 一般 帯出可 配架中 iLisvirtual

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タイトル 遙かなる故郷
副書名 ライと朝鮮の文学
責任表示 村松 武司 /著, 斎藤 真理子 /編  
出版者 皓星社
出版年 2019.1
ページ数 309p
大きさ 20cm
一般件名 朝鮮文学 , ハンセン病
NDC分類(9版) 929.1
内容紹介 朝鮮半島をめぐる国際情勢、ねじれた日韓関係、忘却される「戦後」をつぶさに見届けながら、「置き捨ててきたかもしれない自分」を保って歩きつづけた村松武司の評論集。「海のタリョン」にのみ収められていた評論群を増補。
ISBN 4-7744-0665-7
ISBN13桁 978-4-7744-0665-7 国立国会図書(別タブで開きます) カーリル(別タブで開きます) WebcatPlus(別タブで開きます) CiNiiBooks(別タブで開きます) アマゾン(別タブで開きます) ブクログ(別タブで開きます)
版表示 増補
本体価格 ¥2800

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
同行二人 6-11
黒いゲーム 11-15
黒いゲーム 15-18
植民者作家の死 19-29
戦前三〇年・戦後三〇年 30-43
現代の狂人日記 44-49
在日朝鮮人文学者の死 50-62
ライの歌人 63-74
「世界」への出口を閉ざされた在日朝鮮人の存在 74-82
黄土の金芝河 83-92
詩と対象 92-101
脱郷と望郷 102-107
性と専制 107-112
恨のまえに立つ 113-117
遙かなる故郷 118-138
朝鮮人との出会いと別れ 138-147
詩をなぜ書く 152-158
李漢稷詩集 158-161
朝鮮に生きた日本人 162-167
祭られざるもの 168-173
光州、君たちの民主 173-181
作戦要務令の悪夢 182-185
朝鮮植民者としての沖縄体験 186-191
わたしの戦争詩 192-214
わたしの「討匪行」 215-226
興南から水俣への巨大な連鎖 226-232
反詩・反文明の詩 232-234
生き残りたちの最後 235-236
桜井哲夫の詩 237-246
夏の蟬 246-251
内野健児=新井徹の詩 251-272
毛辺紙の記録 274-276
叙事詩の終章 277-281
専制のなかの文学 281-285
従軍慰安婦問題の戦後責任 286-291
戦後の村で 291-292