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志村 有弘/編訳 -- 河出書房新社 -- 2020.1 -- 388.1

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
1階中央図書 /388.1/ネ01/ 17077348 一般 帯出可 配架中 iLisvirtual

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タイトル 山峡奇談
叢書名 河出文庫
責任表示 志村 有弘 /編訳  
出版者 河出書房新社
出版年 2020.1
ページ数 248p
大きさ 15cm
一般件名 怪談
NDC分類(10版) 388.1
NDC分類(9版) 388.1
内容紹介 法華経を誦す髑髏、御嶽山の神罰、熊野の大猫…。古代から昭和にまでわたる、諸国に伝わる山にまつわるこわい話・奇妙な話を「諸国里人談」「奇談雑史」「怪談実話揃」などの奇譚の宝庫から蒐集し、現代語訳で届ける怪異集。
ISBN 4-309-41729-5
ISBN13桁 978-4-309-41729-5 国立国会図書(別タブで開きます) カーリル(別タブで開きます) WebcatPlus(別タブで開きます) CiNiiBooks(別タブで開きます) アマゾン(別タブで開きます) ブクログ(別タブで開きます)
本体価格 ¥760

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
法華経を誦す髑髏 12-16
役行者と鬼 16-19
白山の泰澄 19-27
阿古耶の琴 27-29
紀伊国の蛇の子孫 29
こぶとり爺さん 30-35
吉野山の鬼 35-37
志貴山の聖 37-45
逃入村の塚と道真の祟り 45-48
比叡山の僧、伊予の国で他界する 49-52
盗賊・熊坂長範の高野山の歌 53
高野山の入道のもとに通う妻 54-56
西行の人造人間 56-59
牛になった僧 59-61
天竺の冠者 61-63
水無瀬山中の古池の怪 63-65
女人の後追い自殺 66-67
船岡山の怪 67-68
好色な女 68-69
祐成寺のこと 69-71
幽霊の髪の毛 72-75
太閤秀吉と高野山・空海の掟 75-77
宮本武蔵、羽黒詣での途次、女を救う 77-82
曾我兄弟の祠 83
異獣 84-85
山男 86-87
山神の怪異 88-91
山言葉(やまことば) 91-92
御嶽山の神罰 92-93
呼出し山 94-95
若狭の国の御浅嶽明神の祟り 95
成島山震動 96-97
磐司磐三郎の話 98-100
高野山の天狗 101
高野山で蘇生した子 102-103
弘法大師の示し 103-104
高野山参詣の女殺されること 105
雲に入った駒ケ嶽の馬 106
馬を食う鼬 107-109
猿の情愛 109-110
八海山の白熊 111-112
熊に助けられた人 112-118
葦ケ原 118-120
泉州谷の輪の居守山の大蛇の毒気 120-121
出羽の国の大蛇 121-122
大蛇を斬った男 122-124
大般若経の功徳 124-126
肥後の国の蟒のこと 126-128
鼬の復讐 128-130
雪中の狼 130-133
身代わり犬 133-135
大平山の猫又 136-142
熊野の大猫 142-143
泊り山の大猫 143-145
狐に誑かされた男 145-151
山伏の見た庵の怪 151-152
破目山(われめきやま・わりめきやま) 152-153
大江山の洞穴 153-156
夜泣き榎 156-165
箱根山の酒屋 165-166
鬼女 166-167
貪婪姥の最期 168
真弓権現の神木の祟り 169-170
雲見山の神木 170-171
二恨坊の火 171-172
無縫塔 172-175
龍燈 175-177
大峰鐘 177-178
兼好法師の墓 178-179
勝尾山の曾節上人の火定 179-180
三海上人の雨乞い祈禱 181-182
雪崩の災い 182-187
くらやみ坂の怪 187-188
天狗森 189-190
鼠になった狩人 190-193
死んだ妻と遭う 193-194
四つ池堤 194-197
人骨をかじる狐の話 197-199
城山松 199-207
お谷の山池 207-209
血の窓 209-214
蓮華温泉の怪話 214-221
猿とクマ鷹の戦い 222
釈迦ケ嶽のおせん 223-246