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松浦 寿輝/著 -- 文藝春秋 -- 2020.2 -- 913.6

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
1階中央図書 /F/MA89/ネ02 13618772 一般 帯出可 配架中 iLisvirtual

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タイトル 月岡草飛の謎
責任表示 松浦 寿輝 /著  
出版者 文藝春秋
出版年 2020.2
ページ数 296p
大きさ 20cm
NDC分類(10版) 913.6
NDC分類(9版) 913.6
内容紹介 俳人・月岡草飛は妻を亡くして気まま放題。彼のもとに持ち込まれる謎めいた依頼の数々。生きる欲望に貪欲に突き進むうち、いつしか異界に迷いこみ…。ブラックユーモア短編集。『文學界』掲載を単行本化。
ISBN 4-16-391172-4
ISBN13桁 978-4-16-391172-4 国立国会図書(別タブで開きます) カーリル(別タブで開きます) WebcatPlus(別タブで開きます) CiNiiBooks(別タブで開きます) アマゾン(別タブで開きます) ブクログ(別タブで開きます)
本体価格 ¥2000
特集内容 内容:ラジオ放送局の謎あるいはなぜ押し入れの中はこれほど心が安らぐのか LAワークショップの怪あるいは無人電車に勤務する車掌はなぜ軍刀を佩用しているのか ポリンスキー監督の謎あるいは『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』のあれをトム・クルーズはいったいどうやってやってのけたのか 二羽の鶴の怪あるいはなぜ歌仙「夕東風の巻」はたった十二句で途絶しなければならなかったのか 穴と滑り棒の謎あるいは老俳人はいかにしてマセラティ・グランカブリオを手に入れたのか 途中の茶店の怪あるいは秋の川辺の葦原になぜいきなり断崖が現出するのか 人類存続研究所の謎あるいは動物への生成変化によってホモ・サピエンスははたして幸福になれるのか 祝賀パーティの怪あるいは言語の混乱に作者はどこまで責任をとるべきなのか 花見の宴の謎あるいは人生は面白いという命題からいかにしてアイロニーを払拭するか

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
ラジオ放送局の謎あるいはなぜ押し入れの中はこれほど心が安らぐのか 7-30
LAワークショップの怪あるいは無人電車に勤務する車掌はなぜ軍刀を佩用しているのか 31-58
ポリンスキー監督の謎あるいは『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』のあれをトム・クルーズはいったいどうやってやってのけたのか 59-95
二羽の鶴の怪あるいはなぜ歌仙「夕東風の巻」はたった十二句で途絶しなければならなかったのか 97-130
穴と滑り棒の謎あるいは老俳人はいかにしてマセラティ・グランカブリオを手に入れたのか 131-167
途中の茶店の怪あるいは秋の川辺の葦原になぜいきなり断崖が現出するのか 169-194
人類存続研究所の謎あるいは動物への生成変化によってホモ・サピエンスははたして幸福になれるのか 195-232
祝賀パーティの怪あるいは言語の混乱に作者はどこまで責任をとるべきなのか 233-258
花見の宴の謎あるいは人生は面白いという命題からいかにしてアイロニーを払拭するか 259-296