資料詳細

平川 祐弘/著 -- 勉誠出版 -- 2020.3 -- 081.6

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
1階中央図書 /081.6/ヌ6Y/2(4) 17092131 一般 帯出可 配架中 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 平川祐弘決定版著作集 [第2期第4巻]
責任表示 平川 祐弘 /著  
巻の書名 東の自生観と西の創造観
出版者 勉誠出版
出版年 2020.3
ページ数 5,1084,17p
大きさ 22cm
NDC分類(10版) 081.6
NDC分類(9版) 081.6
内容紹介 比較文化史家・平川祐弘の著作集。第2期第4巻は、歴史論文「日本の西洋化」をはじめ、東西2つの文化に足をおろした代表的人物としての森鷗外の解説、随筆「東の橘西のオレンジ」などを収録する。
ISBN 4-585-29428-3
ISBN13桁 978-4-585-29428-3 国立国会図書(別タブで開きます) カーリル(別タブで開きます) WebcatPlus(別タブで開きます) CiNiiBooks(別タブで開きます) アマゾン(別タブで開きます) ブクログ(別タブで開きます)
本体価格 ¥14000

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
日本の西洋化 15-112
儒教の「天」とキリスト教の「天」 115-140
VALIGNANO E LA SUA POLITICA DI ADATTAMENTO CULTURALE 141-152
「God」と「神」 153-166
カルデロン『世界大劇場』 167-203
果心居士の消滅 204-241
日本文学に底流するアニミズム 242-255
芭蕉のアニミズム 256-272
解説森鷗外 275-293
鷗外の母と鷗外の文学 294-355
詩人鷗外 356-366
ゲーテのイタリアと鷗外のイタリア 367-389
カザノーヴァを熟読した鷗外 390-393
知的刺戟の一様相 394-405
漢字仮名混じり文の美しさ 406-409
森鷗外記念会講演 410-446
日曜日の世紀としての十八世紀 449-462
東の橘西のオレンジ 463-502
シェイクスピアはお茶を飲んだか 503-509
西洋文学と酩酊 510-554
イソップ物語 555-617
ダンテにおける「甘え」の構造 618-640
『クオレ』における「甘え」の構造 641-664
マリア様のいる国、いない国 667-686
水の都と花の都 687-697
ブラウニング『ガルッピのトッカータ』 700
国際都市ヴェネツィアの劇作家としてのゴルドーニ 701-720
世紀末の風景 721-725
学匠詩人の手紙 726-734
肖像画からノン・フィギュラティフへ-今井俊満-ティントレット 735-737
ジョットと西欧文芸 740-826
ヴァザーリの位置と意味 827-881
ブルクハルト『イタリアにおけるルネサンスの文化』 882-884
記紀歌謡 887-891
『古事記』の黒姫の物語 892-903
ハーンの『お前百まで』の英語訳 904-907
蕪村、エリュアール、プレヴェール 908-933
谷川俊太郎の『生きる』とエリュアールの『自由』 934-943
ボーケールの月の影 944-951
オーストリアの泉のほとり 952-956
失われた青春 957-963
監獄の詩三篇 964-982
『西洋の詩 東洋の詩』あとがき 983-985
芥川龍之介の「盗み癖」 986-1003
漱石の俳句と外国文学 1004-1022
夏石番矢讃 1023-1028
夏石番矢に『空飛ぶ法王 44句』 1029-1031
ナチスから「頽廃芸術」を守った画商カール・ブッフホルツの生涯 1035-1059
人生のランナー小堀四郎さん 1060-1065
森川章二さまを讃える 1066-1067