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エリザベス・ボウエン研究会/編 -- 彩流社 -- 2020.7 -- 930.278

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
書庫(1F) /930.28/B68/ネ07 13649736 一般 帯出可 配架中 iLisvirtual

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タイトル エリザベス・ボウエン
副書名 二十世紀の深部をとらえる文学
責任表示 エリザベス・ボウエン研究会 /編  
出版者 彩流社
出版年 2020.7
ページ数 323,15p
大きさ 22cm
NDC分類(10版) 930.278
NDC分類(9版) 930.278
内容紹介 20世紀英国文壇の重鎮、エリザベス・ボウエン。イギリス伝統の風習喜劇に、実存主義的視点を持ち込んだボウエン文学の稀有な魅力に迫り、その全容の研究成果を問う。
ISBN 4-7791-2650-5
ISBN13桁 978-4-7791-2650-5 国立国会図書(別タブで開きます) カーリル(別タブで開きます) WebcatPlus(別タブで開きます) CiNiiBooks(別タブで開きます) アマゾン(別タブで開きます) ブクログ(別タブで開きます)
本体価格 ¥3800

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
ボウエンの文学的評価の変遷と現状 9-26
ボウエンにとっての場所とアイデンティティ 27-43
アングロ・アイリッシュとしてのボウエンの源流 45-62
「熱気」から「残骸」へ 63-81
ボウエンと乱舞する怪奇幻想の世界 83-100
ボウエン文学の土壌としての少女領域 101-116
<もの>は語る 117-132
語られない過去をめぐって 133-147
『日ざかり』における饒舌と寡黙 149-163
虚構という孤独の言葉 165-181
<どこにもない場所>を生きる 183-200
時空間を飛翔する想像力 201-214
<私>が<彼女>になる時 215-230
戦争のエピファニー 231-246
ロンドン空襲下のさまよえる孤独な魂 247-265
ハーディを通して読むボウエン 267-283
ボウエンのT・S・エリオットとの邂逅 285-300
ボウエンが見た若い娘たち 301-319