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松原 典明/編 -- 勉誠出版 -- 2020.7 -- 210.5

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
1階中央図書 /210.5/ネ07/ 17096819 一般 帯出可 配架中 iLisvirtual

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タイトル 近世大名墓の考古学
副書名 東アジア文化圏における思想と祭祀
責任表示 松原 典明 /編  
出版者 勉誠出版
出版年 2020.7
ページ数 8,325p
大きさ 27cm
一般件名 遺跡・遺物-日本 , 墳墓-歴史 , 大名
NDC分類(10版) 210.5
NDC分類(9版) 210.5
内容紹介 近世大名の墓所造営・祖先祭祀には、儒教受容や礼学の実態が顕現している。列島各地に残された近世大名家の墓所を考古学と文献学の知見より多角的に検討し、近世武家社会における為政者の思想とその実践の諸相を明らかにする。
ISBN 4-585-22276-7
ISBN13桁 978-4-585-22276-7 国立国会図書(別タブで開きます) カーリル(別タブで開きます) WebcatPlus(別タブで開きます) CiNiiBooks(別タブで開きます) アマゾン(別タブで開きます) ブクログ(別タブで開きます)
本体価格 ¥12000

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
近世大名家墓所調査の意義 1-3
会津藩の思想と儒教・神道の実践 7-34
彦根藩井伊家の墓所造営と変遷 35-45
岡山藩の儒教受容とその本末 47-58
日出藩木下家の宗教思想と祭祀 59-83
岡藩中川家の思想と実践 85-110
近世後期の豊後日田における葬礼の実践について 111-154
薩摩藩島津家の墓所造営と宗教 155-172
近世大名墓墓誌の存否について 173-187
黄檗文化の受容とその実践 191-226
黄檗宗の展開と近世大名の帰依 227-243
近世大名家における釈奠楽と礼楽の受容と変容 245-259
大名庭園に写された西湖堤 260-270
長崎唐通事の墓制とその起源 271-290
沖縄における儒教の実践 291-301
朝鮮王朝の碑の文化と社会 303-322