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疫病・終末・再生在庫

甚野尚志／編 -- 知泉書館 -- 2021.10 -- 230.4

所蔵

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所蔵場所	請求記号	資料コード	資料区分	帯出区分	状態
１階中央図書	/230.4/ﾈ1Y/	17435397	一般	帯出可	配架中

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資料詳細

タイトル	疫病・終末・再生
副書名	中近世キリスト教世界に学ぶ
責任表示	甚野尚志／編
出版者	知泉書館
出版年	2021.10
ページ数	15,346p
大きさ	23cm
一般件名	西洋史-中世 , 西洋史-近世 , 感染症-歴史 , 終末論
NDC分類(10版)	230.4
NDC分類(9版)	230.4
内容紹介	近代文明が限界に直面し、さらに世界がコロナ禍にあって、文明の境界を越えて新たな文明へと再生できるのか。ヨーロッパと中南米の事例を通して、疫病による社会的、宗教的な影響や伝承を実証的に考察する。
ISBN	4-86285-348-6
ISBN13桁	978-4-86285-348-6 978-4-86285-348-6
本体価格	¥6000

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内容一覧

タイトル	著者名	ページ
カール大帝は「終末の皇帝」か?	甚野尚志／著	5-24
6-8世紀の歴史叙述における疫病と「神の怒り」	岸田菜摘／著	25-50
再生への希望を求めて	毛塚実江子／著	51-69
預言者に従う人々	白川太郎／著	71-95
14世紀,黒死病とともに生きること	高橋謙公／著	99-116
疫病が14世紀半ばの教皇の葬儀に与えた影響	大塚将太郎／著	117-134
中世後期アウクスブルクにおける「大量死」	渡邉裕一／著	135-151
アロイジオ・ゴンザーガの「殉教」と聖化	皆川卓／著	153-181
病と毒と異教徒	黒田祐我／著	185-204
フロワサールと中世の「癩」	竹田千穂／著	205-226
なぜ狼男は人を喰うようになったのか?	高津秀之／著	227-248
「神の怒り」を招く瀆神の法的処理と社会的文脈	齋藤敬之／著	249-265
二重修道院における身体的隔離と霊的共住	林賢治／著	269-289
溶解する「死と生の境界」と国をめぐる歴史認識の変容	三浦清美／著	291-314
罹患先住民女性の臨死体験と対称性	武田和久／著	315-335

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