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土生田純之先生退職記念事業会/編 -- 雄山閣 -- 2022.3 -- 210.32

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
1階中央図書 /210.32/ネ23/ 17448093 一般 帯出可 配架中 iLisvirtual

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タイトル 人・墓・社会
副書名 日本考古学から東アジア考古学へ
責任表示 土生田純之先生退職記念事業会 /編  
出版者 雄山閣
出版年 2022.3
ページ数 5,381p
大きさ 27cm
一般件名 古墳 , 遺跡・遺物-日本 , 遺跡・遺物-朝鮮
NDC分類(10版) 210.32
NDC分類(9版) 210.32
内容紹介 専修大学文学部教授・土生田純之の退職を記念した、ゼミのOB・OG60余名による論文集。副葬品と出土資料、墓の構造と構築技術、集団と地域、祭祀と儀礼、考古学と現代などをテーマにした論文を収録する。
ISBN 4-639-02826-0
ISBN13桁 978-4-639-02826-0 国立国会図書(別タブで開きます) カーリル(別タブで開きます) WebcatPlus(別タブで開きます) CiNiiBooks(別タブで開きます) アマゾン(別タブで開きます) ブクログ(別タブで開きます)
備考 群馬県関係記事:群馬県記事あり 「横穴式石室から窺う6世紀前半の群馬県渋川エリアのポテンシャル」(p.120-125)、「群馬県地域における古墳時代中期の鉄器生産-石製品・石製模造品工房址との関係-」(p.267-272)、「北毛の馬匹生産と末期古墳に関する予察」(p.273-278)
個人件名 土生田 純之
本体価格 ¥16000

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
古墳時代前期における甲斐の先進性 小林 健二/著 3-8
東海における古墳時代石製品の様相 西島 庸介/著 9-14
「火鏡」観念の伝来とその造形 新井 悟/著 15-20
古墳出土石製模造品の製作単位と儀礼との関係に関する予察 清喜 裕二/著 21-26
耳環の生産体制と副葬の意義 澤田 秀実/著 27-34
千葉県山王山古墳出土「冠」の再検討 土屋 隆史/著 35-40
岡山県真庭市蒜山四つ塚13号墳採集壺形埴輪の胎土分析 白石 純/著 41-44
成田市宗吾飯仲5号墳表採の馬形埴輪について 井出 稜/著 45-50
古墳出土須恵器の生産地とその意味 藤野 一之/著 51-56
大加耶の建国神話が刻まれた土製鈴 裵 成赫/著,石井 一樹/訳 57-63
剣崎長瀞西5号墳の墳丘構築について 牛丸 岳彦/著 64-69
横穴式石室の企画・尺度論の現状と展望 青木 弘/著 70-75
後・終末期古墳の構造および石室下部に関する検討 中林 菖/著 76-81
嶺南地域の古墳築造に関するいくつかの雑攷 趙 晟元/著,鈴木 広樹/訳 82-87
新羅積石木槨墓の封墳設計方式 沈 炫【チョル】/著,小林 孝秀/訳 88-95
嶺南地方における高塚古墳の墳外副葬遺構 曺 永鉉/著,高久 健二/訳 96-101
合掌形石室の天井設置位置 風間 栄一/著 102-107
本州における初期横穴式石室の出現背景 宮原 佑治/著 108-113
東海地方の初期横穴式石室についての覚書 岩原 剛/著 114-119
横穴式石室から窺う6世紀前半の群馬県渋川エリアのポテンシャル 深澤 敦仁/著 120-125
出雲西部における切石積石室の地域相 岩崎 孝平/著 126-131
川名新林右横穴墓群の検討 松坂 悟/著 132-137
日本海側北縁の石室伝播と儀礼 草野 潤平/著 138-143
戸塚山古墳群小山支群B区201号墳の発掘調査について 佐藤 智幸/著 144-149
賎機山古墳の謎 中嶋 郁夫/著 150-155
貝(蛤)・雲母を副葬する思想 入江 文敏/著 156-161
楽浪洞1号墳の構造と埋葬プロセス 高久 健二/著 162-168
鐶座金具と石室内への棺搬入に関する一考察 山本 孝文/著 169-174
會寧・富巨里一帯の渤海古墳の造営集団について 李 東奎/著 175-180
縄文時代早期の石器組成について 濱松 優介/著 183-188
青森県八戸市潟野遺跡の早期中葉土器群再考 茅野 嘉雄/著 189-194
古鬼怒湾沿岸の貝塚 作山 智彦/著 195-200
多摩川低地の古墳時代の遺跡群 浜田 晋介/著 201-206
日野市の古墳について 幕田 淳子/著 207-211
ハケ遺跡古墳群と新河岸川流域の古墳時代の様相について 岡崎 裕子/著 212-216
建物から見た古代頸城郡の地域性 山崎 忠良/著 217-222
古墳時代開始期における外来土器の視座 石丸 敦史/著 223-228
美作の渡来人に関する覚書 亀田 修一/著 229-235
関東出土の朝鮮半島系甑 小林 孝秀/著 237-242
鳥取県東部における古墳時代の移動式竈について 野口 良也/著 243-248
古墳使用石材から探る房総と武蔵の交流 松尾 昌彦/著 249-254
古墳時代に構造船はあったのか 日高 慎/著 255-260
伽耶圏域出土の須恵器系土器が語るもの 鈴木 広樹/著 261-266
群馬県地域における古墳時代中期の鉄器生産 櫻井 条/著 267-272
北毛の馬匹生産と末期古墳に関する予察 堀 哲郎/著 273-278
外城田窯跡群相可支群の須恵器編年の検討 三好 元樹/著 279-284
白磁経筒の生産窯に関する一考察 遠藤 啓介/著 285-290
蔓壺考 井上 美奈子/著 291-296
木製祭祀具の出土状況について 大野 哲二/著 297-302
奈良時代における大嘗宮の変遷とその意義 青木 敬/著 303-308
「古墳時代早期」をめぐって 古屋 紀之/著 311-315
咸平新徳1号墳の学術的意義についての覚書 高田 貫太/著 316-322
古墳の被葬者と人物埴輪 若狭 徹/著 323-328
奈良県佐味田宝塚古墳出土品の収蔵過程について 徳田 誠志/著 329-334
原三溪が所蔵した考古資料 加藤 一郎/著 335-340
「原初の堆積層」からみた陵墓の林相 福尾 正彦/著 341-347
屋外現地発掘調査技術に関する私見 井 英明/著 348-353
写真計測を用いた横穴式石室の記録作成 金澤 雄太/著 354-359
埋蔵文化財保護行政の担い手を育てる 栗田 一生/著 360-365
考古学から学ぶ歴史学習の視点 村上 康広/著 366-368