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小松 和彦/編 -- せりか書房 -- 2022.3 -- 388.1

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
1階中央図書 /388.1/ネ23/ 17447954 一般 帯出可 配架中 iLisvirtual

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タイトル 妖怪文化研究の新時代
叢書名 妖怪文化叢書
責任表示 小松 和彦 /編, 安井 眞奈美 /編, 南郷 晃子 /編  
出版者 せりか書房
出版年 2022.3
ページ数 312p
大きさ 21cm
一般件名 妖怪
NDC分類(10版) 388.1
NDC分類(9版) 388.1
内容紹介 国際日本文化研究センターが2016~2021年度に取り組んだプロジェクトの成果。怪異・妖怪の研究やデータベースの制作、維持に関わった人々の論考や発言を基に、軌跡を振りかえりながら、怪異・妖怪研究の新時代を示す。
ISBN 4-7967-0393-2
ISBN13桁 978-4-7967-0393-2 国立国会図書(別タブで開きます) カーリル(別タブで開きます) WebcatPlus(別タブで開きます) CiNiiBooks(別タブで開きます) アマゾン(別タブで開きます) ブクログ(別タブで開きます)
本体価格 ¥5600

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序-国際日本文化研究センターにおける怪異・妖怪研究 安井 眞奈美/著 9-13
新しい妖怪文化論の構築の意義を考える 小松 和彦/著 16-19
日本における妖怪研究 香川 雅信/著 20-23
妖怪に狙われた身体 安井 眞奈美/著 24-28
集合知としての怪異・妖怪文化研究 木場 貴俊/著 29-34
感染症と妖怪 長野 栄俊/著 35-40
妖怪データベースからの創造
妖怪データベースは役に立ったか? 小松 和彦/述 42-53
妖怪データベースの使われ方 山田 奨治/述 54-58
妖怪研究から文化創造へ 安井 眞奈美/司会
妖怪データベースを活用した創作の実例 峰守 ひろかず/述 60-70
現代小説と「妖怪名彙」 伊藤 慎吾/述 71-76
妖怪地域おこしにおける怪異・妖怪伝承データベースの活用 松村 薫子/述 77-80
妖怪マガジン『怪』と怪異・妖怪伝承データベース 郡司 聡/述 81-85
フロアディスカッション 峰守 ひろかず/ほか述 85-97
怪異・妖怪研究の新時代
柳田國男の迷いと妖怪研究 常光 徹/述 100-110
妖怪データベースの回顧と展望 山田 奨治/述 111-123
妖怪データベースの創造 山田 奨治/総括・司会
草創期 真鍋 昌賢/述 126-130
拡充期 松村 薫子/述 130-136
本格始動期 永原 順子/述 137-140
定着期 飯倉 義之/述 141-146
改善期 中野 洋平/述 146-150
妖怪データベースのはじまりとこれから 真鍋 昌賢/述,小松 和彦/述 150-153
日文研と妖怪と私 安井 眞奈美/総括・司会
娯楽と妖怪の研究から「日本妖怪史」構想まで 香川 雅信/述 156-162
地理学者としての妖怪研究 佐々木 高弘/述 162-166
怪異・妖怪伝承データベースの成果と課題 近藤 瑞木/述 167-173
共同研究の場が開いたもの 横山 泰子/述 173-180
妖怪研究を傍観する マティアス・ハイエク/述 180-188
総合討論 堀田 穣/ほか述 189-208
二〇年間のこと、これからのこと 小松 和彦/述 208-212
怪異・妖怪研究と日文研
なぜ妖怪を研究するのか 小松 和彦/述 214-225
怪異・妖怪研究の軌跡と展望 常光 徹/述 226-234
日文研妖怪コレクションの見どころ 木場 貴俊/述 235-244
怪異・妖怪研究と日文研 木場 貴俊/コーディネーター,湯本 豪一/パネリスト,常光 徹/パネリスト,小松 和彦/パネリスト 245-259
子ども絵本にみる妖怪観の変遷 松村 薫子/述 262-279
「妖怪」をいかに描くか 近藤 瑞木/述 280-293
日文研大衆文化研究プロジェクト(近世班)活動記録一覧(二〇一六年度~二〇二一年度) 296-304
二〇二一年度「妖怪プロジェクト室」妖怪データベース関連活動粗々 南郷 晃子/著 305-309