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廖 欽彬/編著 -- 法政大学出版局 -- 2022.11 -- 121.6

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
1階中央図書 /121.6/ネ2Y/ 17462912 一般 帯出可 配架中 iLisvirtual

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タイトル 危機の時代と田辺哲学
副書名 田辺元没後60周年記念論集
責任表示 廖 欽彬 /編著, 河合 一樹 /編著, 藤田 正勝 /[ほか著]  
出版者 法政大学出版局
出版年 2022.11
ページ数 22,411,30,10p
大きさ 22cm
NDC分類(10版) 121.6
NDC分類(9版) 121.6
内容紹介 「危機」のさなか、真理の探求に全てを捧げた、20世紀日本を代表する京都学派の哲学者・田辺元。世界哲学的な観点で田辺哲学の今日的意味に迫る、記念シンポジウムの研究成果を集成。「フッサールから田辺宛の書簡」も収録。
ISBN 4-588-15131-6
ISBN13桁 978-4-588-15131-6 国立国会図書(別タブで開きます) カーリル(別タブで開きます) WebcatPlus(別タブで開きます) CiNiiBooks(別タブで開きます) アマゾン(別タブで開きます) ブクログ(別タブで開きます)
個人件名 田辺 元
本体価格 ¥5000

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
同一性の統御を超えて 板橋 勇仁/提題,秋富 克哉/司会 4-9
初めからの「実存協同」へ 出口 康夫/提題,秋富 克哉/司会 10-13
取り残されたる「我と汝」の問題 上原 麻有子/提題,秋富 克哉/司会 14-19
コロナ禍のなかで「危機の哲学か哲学の危機か」を読む 張 政遠/提題,秋富 克哉/司会 20-23
「体制なき体制」の思考 廖 欽彬/提題,秋富 克哉/司会 24-38
総合討議 小林 敏明/コメント,直江 清隆/司会 39-49
田辺元の「死の哲学」 藤田 正勝/著 52-74
田辺の後期哲学における歴史主義 嶺 秀樹/著 75-96
田辺元の「媒介」概念とそのポテンシャル 田口 茂/著 97-116
田辺哲学における存在と数理の連関 朝倉 友海/著 117-136
倫理と論理 浦井 聡/著 137-158
田辺元とギリシア哲学 納富 信留/著 160-182
田辺とディルタイの哲学的思索の「家族的類似性」 牧野 英二/著 183-205
田辺の潜在的な競合相手としてのフッサールの社会存在論 植村 玄輝/著 206-227
植民地朝鮮と田辺元 郭 旻錫/著 228-252
形の論理 廖 欽彬/著 253-273
田辺哲学への問い 上原 麻有子/著 276-289
「懺悔道」と「国家的存在の論理」の積極的意義 板橋 勇仁/著 290-308
田辺元における愛の三一性の構造 鬼頭 葉子/著 309-331
田辺元の「友愛」思想 田島 樹里奈/著 332-354
種の論理と近代の「家」 河合 一樹/著 355-372
田辺元の倒し方 織田 和明/著 373-391