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絓 秀実/[著] -- blueprint -- 2023.6 -- 081.6

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
1階中央図書 /081.6/ネ36/(1) 17473950 一般 帯出可 配架中 iLisvirtual

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タイトル 絓秀実コレクション 1
責任表示 絓 秀実 /[著]  
巻の書名 複製の廃墟
出版者 blueprint
出版年 2023.6
ページ数 742p
大きさ 22cm
NDC分類(10版) 081.6
NDC分類(9版) 081.6
内容紹介 思想や哲学、芸術など諸ジャンルを横断し、斬新な論考を多数発表してきた稀代の批評家、絓秀実の多様なテーマを編んだコレクション。1は、三島由紀夫論、中村光夫論など文芸批評全42編を収録する。吉川浩満らの寄稿も掲載。
ISBN 4-909852-42-7
ISBN13桁 978-4-909852-42-7 国立国会図書(別タブで開きます) カーリル(別タブで開きます) WebcatPlus(別タブで開きます) CiNiiBooks(別タブで開きます) アマゾン(別タブで開きます) ブクログ(別タブで開きます)
本体価格 ¥5000

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
ナルシスの「言葉」 8-26
「母」の力 28-33
偶数と奇数 34-38
家=系の破壊 40-59
いろはにほへと 60-73
倫理・教育・物語 74-83
言葉という影へ 84-109
母という歴史 110-133
「私小説」をこえて 136-149
悲惨さの方へ 150-158
死刑囚の不死 160-177
複製技術時代のナルシス 178-201
リアリズムの廃墟 202-218
極言の言葉 220-238
プティ・ブルジョア・インテリゲンツィアの背理 240-252
フィクションとしての人民戦線 254-268
「死者」の形而上学 270-323
媒介者というファシスト/無媒介の運動 324-333
先駆者・中村光夫 334-341
道化のような「死者」の肖像 342-352
自己意識の覚醒 356-370
「純粋小説論」まで 372-386
『上海』まで 388-404
書く「機械」 406-424
探偵のクリティック 426-484
貴種流離のパラドックス 486-500
柄谷行人 502-518
「純文学」をもこえて 522-535
現代小説の布置 536-579
「メディア」が透明でなくなった時 580-590
異化するノイズ 592-600
小説を書かない小説家 602-611
探偵=国家のイデオロギー装置 612-621
今日のジャーナリズム批評のために 622-634
歴史修正主義の基本構造 636-645
ポスト「近代文学史」をどう書くか? 646-665
国民の「俗情」は「痛み」を回避する 666-672
「純文学」を心要としているのは誰か 674-696
「過激派」気質 698-700
「おばさん」という記憶/忘却装置 702-704
田村隆一に逆らって 706-708
「文学場」の変容 710-719
米子のふたつの夜 吉川 浩満/著 734-736
持続する「繊細で批評的な言葉狩り」 金子 亜由美/著 737-738
失敗した「偽史」に寄せて 住本 麻子/著 739-741