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森田 邦久/編著 -- 春秋社 -- 2024.11 -- 111

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
1階中央図書 /111/ネ4Y/ 13908454 一般 帯出可 配架中 iLisvirtual

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タイトル 分析形而上学の最前線
副書名 人、運命、死、真理
責任表示 森田 邦久 /編著, 柏端 達也 /編著, 横路 佳幸 /著, 後藤 真理子 /著, 大畑 浩志 /著, 佐々木 渉 /著, 吉沢 文武 /著, 高取 正大 /著, 北村 直彰 /著  
出版者 春秋社
出版年 2024.11
ページ数 11,418,6p
大きさ 20cm
一般件名 形而上学 , 分析哲学
NDC分類(10版) 111
NDC分類(9版) 111
内容紹介 人とはどのような存在か、運命は定まっているのか。分析形而上学と言われる分野の4つのトピックに関して、それぞれ2人の著者が異なる立場で論文を寄稿し、かつ、相手の論考に批判的にコメントする。対論し、深化する論文集。
ISBN 4-393-32232-1
ISBN13桁 978-4-393-32232-1 国立国会図書(別タブで開きます) カーリル(別タブで開きます) WebcatPlus(別タブで開きます) CiNiiBooks(別タブで開きます) アマゾン(別タブで開きます) ブクログ(別タブで開きます)
本体価格 ¥3800

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
人の形而上学 横路 佳幸/著 5-18
私たちは単純な実体である 後藤 真理子/著 19-44
外延性・身体化・原初性 横路 佳幸/著 45-52
私たちは複合的な実体である 横路 佳幸/著 53-81
循環性と道徳的要素の存在 後藤 真理子/著 83-84
「私」の分裂と人の存在意義を考える 横路 佳幸/著 85-99
決定論とは何か 大畑 浩志/著 103-124
このもの主義と時間の非対称性 大畑 浩志/著 125-144
「非対称性を導く原理」を探究するとはそもそもどういうことか 森田 邦久/著 145-149
未来の開放性に関する二つの問い 大畑 浩志/著 151-157
未来が開いていないことの論理的証明 森田 邦久/著 159-169
未来が開かれている(かもしれない)ことの論理的証明 大畑 浩志/著 171-176
開いた未来の不可能性の論証 森田 邦久/著 177-180
死はいつ悪いのか 佐々木 渉/著 183-204
死は死後に悪い 吉沢 文武/著 205-230
死後説は擁護されたか 佐々木 渉/著 231-240
死者にとっての福利 吉沢 文武/著 241-248
死は死後に悪いのではない 佐々木 渉/著 249-272
死後説の自然さ 吉沢 文武/著 273-282
死後説に残る不満 佐々木 渉/著 283-291
<真にするもの>の理論の概説 高取 正大/著 295-314
<真にするもの>原理ともの存在論的描像 高取 正大/著 315-337
<真にするもの>原理の正当化の背後を探る 北村 直彰/著 339-351
素朴なもの存在論的描像を巡って 高取 正大/著 353-358
<真にするもの>原理はいかにして正当化されるべきか 北村 直彰/著 359-390
倹約性の観点に基づく<真にするもの>原理の正当化はどれくらい説得的か 高取 正大/著 391-400
<真にするもの>原理の正当化戦略の眼目 北村 直彰/著 401-407