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船津伝次平/口授 -- 熊谷県 -- 1873 --

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
2階群馬書庫 /K633/000/ 02381408 郷土 禁帯出 配架中 iLisvirtual
デジタル /// 91000281 デジタル 禁帯出 配架中 iLisvirtual

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タイトル 桑苗簾伏方法 全
責任表示 船津伝次平 /口授  
出版者 熊谷県
出版年 1873
ページ数 8丁 絵5
大きさ 24cm
一般件名
備考 和装
デジタル注記 桑の苗木を得る方法を教えた書。まず桑木の遣り方、畑に簾伏(すぶせ)の方法、つぎに土のかけ方、ついでごみかけと、こやしのくれ方、そして芽を出すこと、うね土のかき寄せ法、秋分のころの成長、そして翌年春に古木を切りおとすまでを図解して平易に教えたもの。畑一畝に苗木三千本位を得られるという。伝次平の口授に田島霞山が彩色画八図をそえている。明治初年生糸輸出奨励の一助に熊谷県の版行、県吏清水光世跋。(『上毛古書解題』より)  船津伝次平:勢多郡富士見村原之郷の人、名は市造、冬扇と号す。斉藤宜義、藍沢無満につき数学俳諧を学ぶ。農蚕の業に従い篤農の名一世に高し。明三一年歿、六七歳。 上毛カルタの「老農 船津伝次平」として知られている。