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荒山 正彦/編 -- 古今書院 -- 1998.4 -- 290.1

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
書庫(4F) /290.1/ナ84/ 07268097 一般 帯出可 配架中 iLisvirtual

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タイトル 空間から場所へ
副書名 地理学的想像力の探求
責任表示 荒山 正彦 /編, 大城 直樹 /編  
出版者 古今書院
出版年 1998.4
ページ数 242p
大きさ 21cm
一般件名 地理学
NDC分類(9版) 290.1
内容紹介 1970年代以降の地理学における空間・風景・場所をめぐる議論の展開をたどり、それぞれの関連性を具体的な事象を通して考察。現代地理学の立場から、空間・風景・場所の3つの概念に対する問題提起を行う。
ISBN 4-7722-1677-4
備考 執筆:荒山正彦ほか
本体価格 ¥2800

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
明治期における気象観測ネットワークの形成 荒山 正彦/著 14-29
林野における近代空間の生産 中島 弘二/著 30-45
近代的都市空間の形成と「社会的規律」 遠城 明雄/著 46-57
都市計画の実験場としての植民地 渋谷 鎮明/著 58-75
支配-監視の空間、排除の風景 丹羽 弘一/著 76-89
戦後日本の緑化推進運動と「みどり」の風景 中島 弘二/著 92-107
植民地時代朝鮮の地理思想の転換 渋谷 鎮明/著 108-127
自然の風景地へのまなざし 荒山 正彦/著 128-143
ナショナリズムと「民俗」の風景 大城 直樹/著 144-161
ジェンダーの風景、知、そして第三の場所 丹羽 弘一/著 162-175
路上からの地理学 丹羽 弘一/著 178-197
現代沖縄の地域表象と言説状況 大城 直樹/著 198-211
都心地区の衰退と「まちづくり」活動をめぐって 遠城 明雄/著 212-225
「場所」をめぐる意味と力 遠城 明雄/著 226-237