資料詳細

五十嵐 真子/編 -- 風響社 -- 2006.3 -- 222.406

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
書庫(4F) /222.406/ニ63/ 12646618 一般 帯出可 配架中 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 戦後台湾における<日本>
副書名 植民地経験の連続・変貌・利用
責任表示 五十嵐 真子 /編, 三尾 裕子 /編  
出版者 風響社
出版年 2006.3
ページ数 334p
大きさ 20cm
一般件名 台湾-歴史-日本統治時代 , 台湾-対外関係-日本-歴史
NDC分類(9版) 222.406
内容紹介 50年の植民地経験が台湾にもたらしたものは何か-。2005年3月に開催された国際ワークショップの成果書。戦後60年の歳月の中で様々に語られてきた「他者像としての日本」とその「支配」を読み解く報告を収める。
ISBN 4-89489-043-7
本体価格 ¥3000

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
日本統治時代と国民党統治時代に跨って生きた台湾人の日本観 蔡 錦堂/著,水口 拓寿/訳 19-59
元台湾人特別志願兵における「植民地経験」 宮崎 聖子/著 61-92
二つの「日本」 堀江 俊一/著 93-120
植民地台湾における高等女学校生の「日本」 植野 弘子/著 121-154
台湾先住民アミの出稼ぎと日本語 西村 一之/著 155-186
自画像形成の道具としての「日本語」 上水流 久彦/著 187-216
戦後台湾抗日運動史の構築 何 義麟/著,北波 道子/訳 217-250
真宗大谷派台北別院の「戦後」 松金 公正/著 251-287
戦後台湾における所謂塔式墓の系譜とその認識 角南 聡一郎/著 289-311