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藤本 強/編 -- 同成社 -- 2006.10 -- 202.5

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
書庫(4F) /202.5/ニ6X/ 10453975 一般 帯出可 配架中 iLisvirtual

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タイトル 生業の考古学
責任表示 藤本 強 /編  
出版者 同成社
出版年 2006.10
ページ数 380p
大きさ 27cm
一般件名 遺跡・遺物 , 生業
NDC分類(9版) 202.5
内容紹介 日本列島をはじめとする世界各地のさまざまなテーマについて、現在第一線にある研究者が意欲的かつ精緻に掘り下げ、生業をめぐる考古学研究の成果を展開。今日の研究の高水準を実証する諸論考を収録する。
ISBN 4-88621-367-7
本体価格 ¥12000

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
生業研究の目指すこと 藤本 強/著 3-13
遺跡立地からみた日本列島の中期/後期旧石器時代の生業の変化 佐藤 宏之/著 16-26
先土器時代陥穴の使用方法 今村 啓爾/著 27-38
「サケ・マス論」とは何であったか 大塚 達朗/著 39-55
“縄紋式”階層化社会の一事例 安斎 正人/著 56-72
北海道縄文時代前半期の大型ナイフの系譜と生業 宇田川 洋/著 73-89
貝塚調査覚え書 岡崎 文喜/著 90-99
縄文人のクリ保存方法 新美 倫子/著 100-104
紀伊山地におけるトチノミの非加熱アクヌキ法の研究 武藤 康弘/著 105-128
西北九州における雌型銛頭の伝統 山浦 清/著 129-148
平安時代後期水田耕作の一様相 高井 佳弘/著 149-163
江戸市中における初期丸底焙烙の成立について 佐々木 彰/著 164-177
焼塩壺の遍在と偏在 小川 望/著 178-199
黄河の米 中村 慎一/著 202-215
二里頭文化の陶鬲と粟粥 飯島 武次/著 216-239
北部ヴェトナム後期新石器時代の生業基盤変容について 西村 昌也/著 240-262
西アジア新石器時代における土器製作の開始と生業の関係 小高 敬寛/著 264-276
西アジア新石器時代における製粉具研究の諸問題 須藤 寛史/著 277-291
ムシュキとジャリ 西秋 良宏/著 292-305
エジプト先王朝時代のビールづくり 馬場 匡浩/著 306-321
ベドゥインの置き火直焼き無発酵パン「アルブード」について 藤井 純夫/著 322-337
アラビア半島港町遺跡の食料残滓が語るもの 佐々木 達夫/著 338-351
乾燥地における農耕の出現と社会変化 歳原 佳世子/著 354-375