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開高 健/著 -- 集英社 -- 2008.5 -- 914.6

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
書庫(1F) /914.6/KA21/ニ85 12887121 一般 帯出可 配架中 iLisvirtual

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タイトル 一言半句の戦場
副書名 もっと、書いた!もっと、しゃべった!,全集・単行本未収録 エッセイ,コラム,インタビュー,対談,座談会,聞き書き他,1958~1989
責任表示 開高 健 /著, 開高健「単行本未収録作品集成」編集委員会 /編  
出版者 集英社
出版年 2008.5
ページ数 590p
大きさ 22cm
NDC分類(9版) 914.6
内容紹介 エッセイ、コラム、聞き書き、インタビュー、対談、推薦文…。ひとつの時代を築き、忘れがたい哄笑を遺して去った作家、没後20年。単行本・全集未収録の文章を集めた最後の新刊。
ISBN 4-08-781277-0
ISBN13桁 978-4-08-781277-0 国立国会図書(別タブで開きます) カーリル(別タブで開きます) WebcatPlus(別タブで開きます) CiNiiBooks(別タブで開きます) アマゾン(別タブで開きます) ブクログ(別タブで開きます)
本体価格 ¥3200

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
写真の背景 18
我々は何を描こうとしているか 羽仁 進/述 18-32
男性美 33
概念的になった“農民文学論” 33-34
曲球と直球その他-大阪弁と東京弁 34-36
近況-北海道から帰って 36
どちらともいい難い長短併せもつ両作品 36-37
熊谷達人-同期生の棋士 37
E・H・カー讃 37-38
訪中見聞記-北京大学の日本語学部 39
アジア・アフリカ作家会議への期待 40-42
近況-瘦せていくばかり 42
作者の資質を買う 43
経験の再現 44
複眼的に力を 44
さりげなく、しかし、凛々しく、正しく 44-49
どしどし出かけよう 50
山本周五郎さんの描く人間像 51
体操 52
映画『証人の椅子』をみて 52-53
時代の空気を伝える計測器 55
活字が立ってくる 55
見ること 56-64
鏡と広場の人の群れ 64
失われた楽しみの回復 65
わが青春記第二の青春 65-67
絹の豚 矢口 純/述 67-74
娘と私 74-76
ルアー釣りの面白さ 76-78
佐藤春夫の文学と私 78-79
釣った魚の味 79-83
フィッシングは男の最後の牙城だ 那須 良輔/述 83-88
『情熱の生涯ゴヤ』をみて 牧 羊子/述 90-92
井原西鶴 93-109
水に還る 110
楽しきかなルアー、素晴らしきかな仲間たち 110-112
時代の唄 112
胃袋放談・ラブホテル考 小田 実/述 114-132
ロシアの冬の舌の愉しみ 132-134
追悼文 平野謙氏・逝く 134
始源の視界 134
無慈悲で苛酷な白昼の光 135
肉なる眼の経験 135-136
そこに百年の今日がある 136
開高健のノンフィクション・ライター読本“精液、時間、金…”をたっぷりかけろ! 137-147
もし、私がリッチな助平だったら… 148-149
食はピピ・カカ・ポポタンで 川又 良一/述 149-153
食べる地球-開高健の快食紀行 153-167
アマゾンへの情熱が甦ってくる 167-168
放射能を持った文章を書こう 168-169
おいしいものをたくさん食べることが文章のデッサンの勉強だった 169-177
人間は歩く魚だ。水に帰れ。河に帰れ。 杉浦 宏/述 178-186
秋の奇蹟 186-188
男の顔 189-190
ウニとカニの深遠な話 円地 文子/述,吉行 淳之介/述,小田島 雄志/述 190-198
城門と城内 198-200
冒険、男、ダンディズム 200-205
香る記憶 205
首から上の時代 206-210
限りある身の力をためさん 210-212
蛇の足 212-214
パリの「食」 214-215
自殺したくないから釣りに行く 216
力アレバ力ヲ銭アレバ銭ヲ! 217
冒険小説こそ、唯一残された大人の童話だ 内藤 陳/述 217-223
二二歳はどん底だった 224-232
野生は好きだ。だが、私はそこに住みつくことはできない。 233-243
読みたい。書きたい。 244
夜も眠れん話ばかりになりましたな 桑原 武夫/述 245-255
しごとの周辺 256-264
かなりの人生を暗闇の中で暮らしてきましたネ 淀川 長治/述 264-282
情熱を素手でつかみつづけた男 282-285
男が危険を冒す気力を失ったら、いったいどないなるねン C.W.ニコル/述 285-300
ああ、こんな男と一パイやれたら! 301
マスコミはあっても、ジャーナリズムはない 椎名 誠/述 301-309
私は最高級のディレッタントでありたい 309-317
アマゾン、アンデスのインディオたち 梅棹 忠夫/述 317-336
瞑目合掌 338
女の頭と心は指先にある 冨士 真奈美/述 339-343
曠野のペットたち 343-347
この本は食える 347
蛇の足として 347-349
フィールドで酒を楽しむ 349-360
人生は煙とともに 360-363
佐々木さんの絵-現実を知り抜いた芸術家 363-364
都ホテル210号室から-若者よ、身銭を切れ 364-368
大理石のなかに女が… 368-371
人が増えた魚が減った 372-376
秋月君のこと 377
耳の穴から日本をのぞく 木村 尚三郎/述 377-380
序の序-同時代性ということ 380-388
異なれるものを求めよ 阿川 佐和子/述 388-395
心に通ずる道は胃を通る 395-400
文明より文化を 400-401
奥が深い 401
氷が張る前に 401-402
氷が溶けたら 402-403
黄山、琥珀色。 403
ウイスキーを勧める歌。 404
心のシャワー 404
幻の魚“イトウ”を求めて 405-407
『輝ける闇』-白紙の心で読まれたい 408
小説家は怒っているのである 408-414
饒舌な年譜 419-475
さまざまな思い出 477-553
開高健の強運 谷沢 永一/著 555-573