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歴史学研究会/編 -- 岩波書店 -- 2014.12 -- 210.7

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
1階中央図書 /210.7/ヌ4Z/ 13310297 一般 帯出可 配架中 iLisvirtual

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タイトル 「慰安婦」問題を/から考える
副書名 軍事性暴力と日常世界
責任表示 歴史学研究会 /編, 日本史研究会 /編  
出版者 岩波書店
出版年 2014.12
ページ数 20,257p
大きさ 20cm
一般件名 慰安婦
NDC分類(9版) 210.7
内容紹介 「慰安婦」の強制性の有無をめぐる恣意的な議論に対し、様々な角度から論駁するとともに、「慰安婦」制度が戦時下の極限状態ではなく、日本や植民地における日常世界の中でつくり出されたものであることを歴史的に検証する。
ISBN 4-00-061005-6
ISBN13桁 978-4-00-061005-6 国立国会図書(別タブで開きます) カーリル(別タブで開きます) WebcatPlus(別タブで開きます) CiNiiBooks(別タブで開きます) アマゾン(別タブで開きます) ブクログ(別タブで開きます)
本体価格 ¥2700

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
「慰安婦」問題から植民地世界の日常へ 宋 連玉/著 5-28
日本軍「慰安婦」制度が朝鮮戦争期の韓国軍「慰安婦」制度に及ぼした影響と課題 金 貴玉/著,野木 香里/訳 29-47
戦争犯罪研究の課題 吉田 裕/著 49-61
「慰安婦」の比較史に向けて 永原 陽子/著 63-79
軍・警察史料からみた日本陸軍の慰安所システム 永井 和/著 81-86
芸妓・娼妓・酌婦から見た戦時体制 小野沢 あかね/著 89-129
兵士の性欲、国民の矜持 松原 宏之/著 131-140
日本人男性の「男性性」 内田 雅克/著 141-152
軍事化論の射程 貴堂 嘉之/著 153-158
「遊客名簿」と統計 横田 冬彦/著 159-166
「失われた二〇年」の「慰安婦」論争 藤永 壯/著 169-189
一九九〇年代からの歴史教育論争 小川 輝光/著 191-202
沖縄で教える、考える「慰安婦」問題 宮城 晴美/著 203-216
時評「慰安婦」問題をめぐる二年間 吉見 義明/著 217-221
「慰安婦」問題が問いかけるもの 猪原 透/述,大門 正克/述,長 志珠絵/述,小野沢 あかね/述,坂井 博美/述,松原 宏之/司会 223-252