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平川 祐弘/著 -- 勉誠出版 -- 2017.9 -- 081.6

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
1階中央図書 /081.6/ヌ6Y/(33) 17011669 一般 帯出可 配架中 iLisvirtual

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タイトル 平川祐弘決定版著作集 [第1期]第33巻
責任表示 平川 祐弘 /著  
巻の書名 書物の声歴史の声
出版者 勉誠出版
出版年 2017.9
ページ数 671p
大きさ 22cm
NDC分類(9版) 081.6
内容紹介 比較研究者・平川祐弘の著作集。第33巻は、幼年時代の書物の思い出、読書生活の回顧と内外の学生生活、教授生活について綴り、老年時の対社会的発言などをまとめた随筆を収録する。
ISBN 4-585-29433-7
ISBN13桁 978-4-585-29433-7 国立国会図書(別タブで開きます) カーリル(別タブで開きます) WebcatPlus(別タブで開きます) CiNiiBooks(別タブで開きます) アマゾン(別タブで開きます) ブクログ(別タブで開きます)
本体価格 ¥8000

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
書物の声歴史の声
読み直して面白い本 37-38
家なき子 38-39
怪人二十面相 39-41
松蟲取 41-42
敵中横断三百里 42-44
雨ニモマケズ 44-45
納戸の日本文学全集 45-46
吾輩は猫である 46-48
徳冨蘆花『思出の記』 48-49
正岡子規と生の讃歌 49-50
福翁自伝 51-52
フランクリン自伝 52-53
森田思軒訳『十五少年』 53-55
十五少年の疎開日記 55-57
菊池寛『恩讐の彼方に』 57-58
風と共に去りぬ 58-60
島崎藤村『夜明け前』 60-61
漱石の俳句 61-63
『詩経』の英訳 63-66
上田敏『海潮音』 66-67
室生犀星『我が愛する詩人の伝記』 67-70
金素雲『日よ日よ紅え日よ』 70-73
帯の言葉 73-74
本居宣長『うひ山ぶみ』 75-76
杉田玄白『蘭学事始』 76-77
対訳叢書 78-79
ハーンとクローデルのお地蔵さま 79-81
チェンバレンとハーン 81-82
ある保守主義者 82-84
虫の音 84-85
橋の上 85-87
イタリア女子留学生イレーネ 87-88
柳田國男『清光館哀史』を問い直す 88-90
小泉八雲『盆踊り』を問い直す 90-91
絵馬 91-93
柳田國男『故郷七十年』 93-94
漱石『こころ』の絆 94-96
ハーンと漱石の密接な関係 96-101
ポーとボードレール 101-103
詩論とナショナリズム 103-104
ロンサールとアニミズム 104-106
アランの『語録』 106-108
マッテオ・リッチ伝 108-110
宣教師ニコライの日記 110-111
新渡戸稲造『武士道』 111-113
松王丸とアブラハムの子イサク 113-114
カンドウ神父 114-116
島田謹二『ロシヤにおける廣瀬武夫』 116-117
ミツコ 118-119
鈴木貫太郎自伝 119-121
竹山道雄『昭和の精神史』 121-122
グルー大使の『滞日十年』 123-124
軍人歌人市丸利之助 124-127
西のかた焼野のかなた 127-129
フェラーズ将軍 129-131
日本のいちばん長い日 131-132
少年H 132-134
戦中戦後の黒澤明 134-135
小林秀雄の戦後 135-137
岡田資中将 137-138
『坂の上の雲』座談会 138-140
西尾幹二『国民の歴史』 140-141
小谷野敦『もてない男』 141-143
心の「履歴書」 143-144
本多静六博士と本多健一博士 144-146
土居健郎英語論文集 146-147
ダンテ『神曲』講義 147-149
ダンテとボッカッチョ 149-151
チモーネ 151-152
外国特派員協会 152-154
ワシントンの子孫 154-155
サンソムとウェイリー 155-157
外国語の難易度 157-158
「良心的」とは何か 159-160
素朴なる疑問 160-162
漢文素読のすすめ 162-163
文と武 163-165
竹山恭二『平左衛門家始末』 165-166
戦時内閣と軍部 167-168
森川章二画集 168-170
なんでも鑑定団 170-171
ブッフホルツ書店 172-173
友人たち 173-175
スカルペルリーニ先生 175-176
風景の誕生 177-178
僕や 178-180
戦時下の『新英和大辞典』 180-181
美智子皇后の読書の思い出 181-183
君と住む家 183-184
集団自決 185-186
霞が関半生記 186-187
テムズとともに 188-189
村田良平『回想録』 189-191
アラン・コルナイユ 191-192
ジーンとジャン 192-194
アラン・ロシェ 194-196
アイリーンさん 196-197
司馬遼太郎『故郷忘じがたく候』 197-198
アウエルバッハ『ミメーシス』 199-200
学生と教養 200-202
李登輝前総統の来日 202-203
オリガス『物と眼』 203-205
森鷗外訳『オルフェウス』 205-206
上野の浦島 206-208
夢幻能オセロ 208-210
亡父のお告げ 210-212
鉄斎の陽明学 212-214
周作人自伝 214-215
豊子愷 215-217
谷崎潤一郎とオリエンタリズム 217-218
傅雷家書 218-220
郭沫若と陶晶孫 220-222
『源氏物語』の中の俗世界 222-223
津田左右吉 223-225
サイデンステッカーの夢魔 225-226
ばっかり食い 226-228
ゆするの水 228-229
絶筆 229-231
香月泰男の『絵手紙』 231-232
河合栄治郎 235-236
レ・ミゼラブル 236-237
シュトルム『インメンゼー』 237-239
マリーアの思い出 240-241
ハーンと母なる海 241-243
かわいまんまん 243-244
漢字仮名混じり文 244-246
星の王子様 246-247
古典に返って 247-249
ルネサンスの詩 249-250
『ルネサンスの詩』ふたたび 250-252
和魂洋才の系譜 252-254
江藤淳『アメリカと私』 254-255
芳賀徹『ひびきあう詩心』 255-257
還暦記念論文集 257-258
佐伯彰一『神道のこころ』 258-261
語学教科書 261-263
メーリケ『旅の日のモーツァルト』 263-264
漱石『文学論』 264-266
添え状のない贈物 266-267
凄まれ嚙みつかれ 268-269
あえて怨みを甘受する 269-271
有難い読者と編集者 271-272
キンヤ・ツルタ 272-274
学会発表の縁 274-275
黄禍と白禍 275-276
人文学の進歩と退歩 276-278
仏魂伊才と和魂洋才 278-279
和魂漢才と和魂洋才 279-281
二種類の知識人 281-282
鈴蘭 283-284
林連祥さんと講談社の絵本 284-285
遊びをせんとや生れけん 286-287
言語と理論の学習の関係 287-289
下訳 289-291
比較文化論の授業 291-293
原典に帰れ 293-295
個性的なタッチ 295-296
仕事の順序 296-298
入学試験問題 298-299
英語で書くと… 299-301
妻に捧げる言葉 301-302
編集者と私 302-304
川本皓嗣国際比較文学会会長の挨拶 304-305
大澤吉博主任 305-307
裕仁天皇の昭和史 307-309
切磋琢磨 309-310
編集者の鑑 310-311
「夫婦責任」論の真実 311-313
作者からの返事 313-314
学者の老健 314-316
運動会 316-318
保育園の秋祭り 318-319
学生食堂 319-321
モンスター・ペアレント 321-322
差別用語集 322-324
出版ニュース 324-326
講演の原稿 326-327
学問の精緻化と試験問題の平易化 327-329
林達夫・回想のイタリア 329-330
再就職と能力 330-332
いねむり 332-333
外国の好みの順 337-338
故国 338-340
海外発表 340-341
サービス 341-343
適応政策 343-344
キリスト教の世紀 344-346
キリスト者と日本愛国者 346-347
物の怪 347-349
日本における外国文学の盛衰 349-351
日本の漢文小説 351-352
漢文の日本史 352-353
近代日本語作品史 354-355
天皇家のまつりごと 355-357
五箇条の御誓文 357-358
大和魂への過信 358-360
国際派と土着派 360-361
田中メモランダム 361-363
外国特派員の偏向報道 363-364
新しい歴史教科書 364-366
改変される歴史 366-368
奈須田敬『ざっくばらん』 368-369
A級戦犯は悪者か 369-371
「戦争責任」論の真実 371-372
国を亡ぼした人 373-374
中文導報 374-375
一億玉砕 375-377
戦争名画無視の愚かさ 377-378
人道と非人道 379-380
パル判事 380-382
学生は何を読んでいたか 382-383
明治神宮の復興 383-385
林健太郎先生 385-386
安田講堂 386-389
東大の凡庸化 389-390
評伝『古賀謹一郎』 390-392
戦後の教育界 392-393
子供の躾けと官吏の躾け 393-395
大使は大噓つき 395-396
外交官の卒業論文 396-397
国際競争力のある日本人 397-399
東京都仏貨債交渉 399-400
一石二鳥のすすめ 401-402
橋下発言 402-404
ドイツ語の栄枯盛衰 404-405
ベールという自己主張 405-407
ベール着用は自由か強制か 407-409
植民地時代の文化遺産 409-410
自由のない国 410-412
日韓の歴史観 412-413
自鳴鐘 413-415
川原秀城の洪大容批判 415-416
韓流の思想的意味 416-418
朝鮮戦争 418-419
衛藤瀋吉先生 419-422
微妙な親日・反日の構造 422-424
黄瀛 424-425
留日反日 425-427
日中友好人士 427-429
マリー・ストープス 429-430
ミアーズ『アメリカの鏡・日本』 430-432
サイデンステッカー自伝 432-433
日中米の三角関係 433-435
チャイナ・スクール 435-437
言語格差 437-438
台湾海峡波高シ 438-440
三代百年の台湾 440-442
清潔 442-443
日本の報道に頼る 443-445
反植民地主義的植民地主義 445-446
大川周明 446-448
台湾と朝鮮 448-449
日本是亜洲的驕傲 449-451
日本のゴルバチョフ 451-452
日本はなぜ敗れるのか 452-454
糧ヲ敵ニヨル 454-455
モンブラン 456-457
異人・偉人・国士・大学者渡部昇一の思い出 463-475
「正道」示した渡部昇一氏を悼む 477-479
弥次郎兵衛
言論の自由・不自由 481-482
Japan Times 482-484
精神的付加価値 484-485
台北帝大と京城帝大 485-486
弱暖房 486-487
中日関係不佳 488
台湾における民主主義の発展 488-489
六氏先生之墓 490-491
諸外国病気体験記 491-494
『新しい歴史教科書』ふたたび 494-496
パパとママ 496-497
文章のチェックと思想のチェック 497-499
反日競争 499-500
二十一世紀「社会主義精神文明」とは何だろうか 500-502
主任 502-503
落とし紙 503-504
歴史認識のギャップ 505-506
「友好」で名を売る男女 506-508
アラブの大義 508
逆説的思考二つ 508-509
平川祐弘が読む
渡辺京二『逝きし世の面影』 511-513
山崎豊子著『大地の子』 513-515
『學鐙』八十五周年 515-516
日本IBM広報誌『無限大』 516-518
レーリング判事の東京裁判 518-520
李志綏著『毛沢東の私生活』 520-522
岡本嗣郎著『陛下をお救いなさいまし-河井道とボナー・フェラーズ』 522-523
増田義郎『日本人が世界史と衝突したとき』 523-525
河野仁著『<玉砕>の軍隊、<生還>の軍隊』 525-526
石井英夫著『産経抄25年』 526-528
パンゲ『自死の日本史』 528-537
にしひがし
共通一次試験の暗い影 539-540
親が命名する権利 540
学生自治会の「自主性」 541
国際親善の切手 542
原語主義は無理 542-543
人道のない国 543-544
旅先の食事の記憶 544-545
救われた日本 545-546
結婚披露宴の堕落 546-547
創造的離婚? 547-548
変化球
教養ドイツ語の威信低下 549
自主検閲の習性 550
真理ハ葡萄酒ノ中ニ在リ 550-551
歴史家・林健太郎の良識 551-552
「朝日=プラウダ」論争 552-553
新聞文化欄の堕落? 553
官庁論壇時評 553-554
主人持ち小説の消滅 554-555
春夏秋冬
歴史を鑑とする 557-558
米中連合 558-559
近隣諸国との和解 559-560
同文同種 560-561
軍隊としごき 561-563
反帝国主義的帝国主義 563-564
お山の大将 564-565
金言 565-566
大和一致 566-568
七十五字で書くエッセイ
不安な話 569
残念 569
なぜ謝るのか公共機関 569
消去法で運命を托す 570
正常な国に 570-571
座標
反日騒動の意外な決着 573-574
シンガポールで読んだ『こころ』 574-576
大学の良し悪し 576-577
国家百年の計 577-578
死者の弔い方 578-580
グリーンピースとイエローピース 580-581
「中日」と「日中」の間 581-583
中国の常識は世界の非常識 583-584
日本人の自己満足 584-585
「西意」という「からごころ」 585-587
中国人の不安と日本人の不安 587-588
事実認識の弱さ 588-589
小泉首相と歴史の自覚 589-591
日本式ローマ字で世界に通用するか 591-592
日本の国柄にふさわしい憲法を 592-595
ニッポン人の忘れ物
二十世紀の相聞歌 597-598
国際間の社交 598-599
広瀬武夫の『航南私記』 600-601
約束を守る 601-602
八十日間世界一周 602-603
米国大陸横断鉄道 603-605
西国立志編 605-606
家庭のある国、ない国 606-608
封建的家父長制 608-609
植民地化の功罪 609-610
衛星テレビと語学教育 610-612
「伏せ字」は消えたのか(没原稿に代えて) 612
日曜論壇
皇室外交と憲法 613-615
暗い夜、船が沈む時 615-618
日本人の宗教性 618-620
身勝手な戦争の「正義」 620-622
「三四郎」の広い世界 623-625
中国の漢奸と日本の友好分子 625-628
林健太郎氏の『昭和史と私』 628-630