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白石太一郎先生傘寿記念論文集編集委員会/編 -- 山川出版社 -- 2019.10 -- 210.32

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
1階中央図書 /210.32/ヌ9X/ 17070798 一般 帯出可 配架中 iLisvirtual

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タイトル 古墳と国家形成期の諸問題
責任表示 白石太一郎先生傘寿記念論文集編集委員会 /編  
出版者 山川出版社
出版年 2019.10
ページ数 26,455p
大きさ 27cm
一般件名 日本-歴史-大和時代 , 遺跡・遺物-日本 , 古墳
NDC分類(10版) 210.32
NDC分類(9版) 210.32
内容紹介 古墳文化研究の第一人者、白石太一郎先生の傘寿を祝う論文集。古墳と国家形成期を中心に、「古墳と古墳文化」「国家形成と古代文化」の2部構成で多数の論文を収録。先生の近影・年譜・著作目録も掲載。
ISBN 4-634-52027-1
ISBN13桁 978-4-634-52027-1 国立国会図書(別タブで開きます) カーリル(別タブで開きます) WebcatPlus(別タブで開きます) CiNiiBooks(別タブで開きます) アマゾン(別タブで開きます) ブクログ(別タブで開きます)
備考 群馬県関係記事:古代上毛野国新田郡家跡に関する記述(p.191-195)、万葉集東歌に関する記述(p.251-256)
個人件名 白石 太一郎
本体価格 ¥16000

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
古墳出現背景としての経済的枠組みをめぐって 森本 徹/著 3-7
纏向遺跡そして纏向型前方後円墳への眼差し 寺沢 薫/著 8-14
箸墓古墳・西殿塚古墳の後円部墳丘上施設 西藤 清秀/著 15-21
大和古墳群の出現と展開 青木 勘時/著 22-27
百舌鳥・古市古墳群の築造時期と階層構成再論 十河 良和/著 28-33
古市古墳群「中・小型主墳」の被葬者の性格 田中 晋作/著 34-38
允恭天皇陵古墳の検討 上田 睦/著 39-44
布留遺跡周縁の大型古墳の被葬者像 小栗 明彦/著,小栗 梓/著 45-50
藤ノ木古墳被葬者の性別をめぐる考古学的考察 玉城 一枝/著 51-56
横穴式石室の上を覆うもの 一瀬 和夫/著 57-62
畿内地域における終末期大型横穴式石室の変遷 太田 宏明/著 63-68
「畿内」における石舞台式石室の画期性 土生田 純之/著 69-74
岩屋山古墳の墳丘と石室 岸本 直文/著 75-79
滑谷岡と舒明陵 重見 泰/著 80-84
甘樫丘陵の二つの大墓 前園 実知雄/著 85-90
隋煬帝墓の発見と終末期方墳 桃崎 祐輔/著 91-98
八角形墳の基準点と基準線 玉井 功/著 99-104
孝徳朝の終末期古墳の一類型 森岡 秀人/著 105-110
横口式石槨に関する若干の考察 伊藤 聖浩/著 111-116
飛鳥時代の舎利埋納と終末期古墳 岡林 孝作/著 117-122
安福寺所蔵の夾紵棺 安村 俊史/著 123-126
南山城の横穴群の被葬者像 堀江 門也/著 127-132
天皇陵となっている古墳の名称 白神 典之/著 133-138
陵墓における英文制札小考 福尾 正彦/著 139-144
称徳天皇陵の原所在地 東野 治之/著 145-150
開化天皇陵と奈良市街地の古墳 関川 尚功/著 151-156
「磯長谷山陵図」と享保の修陵 山田 邦和/著 157-162
韓半島倭系横穴式石室に見られる紀伊的様相 柳澤 一男/著 163-168
宗像地域の中小古墳についての検討 池ノ上 宏/著 169-174
熊本県玉名地域の初期装飾横穴墓 高木 正文/著 175-179
近い陪塚/遠い陪塚/見えない陪塚 犬木 努/著 180-185
東国舎人と後期・終末期古墳 高橋 照彦/著 186-190
東国における終末期古墳と古代国家への胎動 右島 和夫/著 191-195
東国における最終末前方後円墳再考 日高 慎/著 196-201
考古学からみた「里長」の系譜 田中 裕/著 202-207
古墳の墳丘構築と土掘り具 青木 敬/著 208-213
河内政権の成立と百済王家の内紛 塚口 義信/著 217-222
ニホツヒメ・住吉大神伝承と紀伊・播磨 古市 晃/著 223-228
古代葛城の馬と牧 千賀 久/著 229-233
「海北」から「海西」へ 森 公章/著 234-239
『日本書紀』と「帰化」 田中 史生/著 240-245
阿曇氏に関する予備的考察 加藤 謙吉/著 246-250
万葉集東歌の考古学的検討 若狭 徹/著 251-256
殯と王権継承 佐藤 長門/著 257-262
天若日子伝承再考 仁藤 敦史/著 263-267
仏教伝来期の経典とその系譜 門田 誠一/著 268-273
境界の寺に関する一憶測 中島 正/著 274-278
久里双水古墳後円部の経塚 村木 二郎/著 279-284
アヨアヨ考 設楽 博己/著 285-290
大和の両墓制墓地・惣墓再訪 千田 嘉博/著 291-297
畿内第Ⅴ様式土器様式構造の再検討 三好 玄/著 298-303
阿波・勢合銅鐸とその周辺 菅原 康夫/著 304-309
伊都国にみる水銀朱の入手と使用 西本 和哉/著 310-315
弥生・古墳時代における大阪・奈良間の交流ルート 市村 慎太郎/著 316-321
卜骨の伝播と終焉期の状況 入江 文敏/著 322-327
古墳時代前期の王宮変遷に関する覚書 米川 仁一/著 328-333
古墳前期における丹後の浄水祭祀とヤマト政権 三浦 到/著 334-339
古墳時代の「旗」図文考 辰巳 和弘/著 340-344
集落と「祭場」に関する一考察 白井 久美子/著 345-350
建物床面積からみた八世紀の画期 草原 孝典/著 351-355
個人別食器の普及と古墳時代 森下 章司/著 356-360
大庭寺初期須恵器の吟味 申 敬澈/著,平郡 達哉/訳 361-367
日韓の軟質系土器と軟質土器の生産 酒井 清治/著 368-372
須恵器から見た北摂地域の物流拠点 木下 亘/著 373-378
玉からみた古墳とヤマト王権 廣瀬 時習/著 379-383
三角縁神獣鏡の伝世現象と出土古墳の性格 福永 伸哉/著 384-388
南北朝時代に保有した鏡 上野 祥史/著 389-394
福岡県春日市竹ケ本B遺跡の錨形鉄器 武末 純一/著 395-400
頸甲・肩甲編年再構築のための予備的検討 阪口 英毅/著 401-406
東アジアの甲冑副葬と古墳時代社会の特質 橋本 達也/著 407-412
石州府一号墳の金銅装頭椎大刀 大谷 晃二/著 413-418
箕谷二号墳出土戊辰年銘鉄刀の「暦年代」 福島 雅儀/著 419-423
埴輪の母子像 古谷 毅/著 424-429
伊勢地域における切妻造家形埴輪と寄棟造家形埴輪 和澄 さやか/著 430-434
土師の里型囲形埴輪 小浜 成/著 435-440
古墳時代のスパイク状鉄製品と相撲の起源 小林 青樹/著 441-443
振り返る犬形埴輪の意匠 河内 一浩/著 444-447
正倉院宝物にみる「使用痕」 吉澤 悟/著 448-453