資料詳細

-- 鈴木圓太夫 -- 1798 -- 291.33

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デジタル /// 91011544 デジタル 禁帯出 配架中 iLisvirtual

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タイトル 寛政十年伊勢崎町古図
出版者 鈴木圓太夫
出版年 1798
ページ数 1枚
大きさ 192×136cm
NDC分類(10版) 291.33
NDC分類(9版) 291.33
内容紹介 伊勢崎市図書館所蔵資料(デジタル)
デジタル注記 伊勢崎市図書館所蔵資料。右下段の筆記に「四郎兵衛屋舗御用地より袋町弥助屋敷まで御堀平均大竿壱間通御囲地有り、寛政十戊午年七月、壱寸拾間積り、御絵師鈴木圓太夫、手傳鈴木宗兵衛、右同断鈴木勝馬」とあるように、作製年時、縮尺並びに絵師も明記されている。また、色合いも美しく、江戸後期の図面としてもなかなか精密であり、保存の度合は比較的良好である。この図面から、当時の城域、町並み、道路、用水、堀、社寺そして屋敷の所有者とその面積などを知ることができる。絵師の鈴木圓太夫は伊勢崎藩士、茂呂の人で江戸時代後期の画家。諱は宣得、号は春山。特に彩色画に長じ、また撃剣、拳法、地図の技などに通じた。美茂呂町退魔寺本堂の格天井を描いている。さらに伊勢崎藩中に荒木流の古武道を高め、ことに茂呂地区に斯道を伝播したことは有名。なお寛政十年には、関重嶷の『伊勢崎風土記』が完成している。