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波照間 永吉/編 -- 岩波書店 -- 2021.3 -- 818.99

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
1階中央図書 /818.99/ネ13/ 13705066 一般 帯出可 配架中 iLisvirtual

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タイトル 琉球諸語と文化の未来
責任表示 波照間 永吉 /編, 小嶋 洋輔 /編, 照屋 理 /編  
出版者 岩波書店
出版年 2021.3
ページ数 10,269p
大きさ 21cm
一般件名 琉球語
NDC分類(10版) 818.99
NDC分類(9版) 818.99
内容紹介 危機に瀕する琉球諸島の言語の継承に、いま何が必要なのか。沖縄の知識人やハワイ語復興の専門家によるシンポジウムと、「おもろさうし」等の古典、現代沖縄の小説家の試みなど、多角的な研究報告を収録。
ISBN 4-00-025582-0
ISBN13桁 978-4-00-025582-0 国立国会図書(別タブで開きます) カーリル(別タブで開きます) WebcatPlus(別タブで開きます) CiNiiBooks(別タブで開きます) アマゾン(別タブで開きます) ブクログ(別タブで開きます)
本体価格 ¥3500

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
国際シンポジウム「琉球諸語と文化の未来」
開会あいさつ 山里 勝己/述 3-4
自分たちの言葉を自分たちの力で残していくために 波照間 永吉/述 4-12
沖縄の「丁寧語」を創造する 大城 立裕/述 13-16
正書法の制定が不可欠 佐藤 優/述 16-19
いつでもどこでも自分たちの言葉を話す ケイキ・カヴァイアエア/述,大原 由美子/通訳 19-22
多様な発音をどう表記するか 西岡 敏/述 22-27
質疑応答 28-35
学校教育におけるハワイ語の復興及び常用化の現状 大原 由美子/著 39-50
アイデンティティ維持のための言語継承 カナニノヘア・K.C.マーカッイモク/著,大原 由美子/訳 51-59
琉球諸語の教授法確立に向けて 半嶺 まどか/著 60-73
琉球諸語の未来 石原 昌英/著 74-89
消えゆく琉球諸語について 赤嶺 守/著 90-101
琉球諸語を生かしていくために 屋嘉 宗彦/著 102-115
ヤマトゥグチ表現を彩ったウチナーグチ 仲程 昌徳/著 116-133
沖縄現代文学と琉球諸語 大城 貞俊/著 134-147
「翻訳」する沖縄文学 山里 勝己/著 148-168
島尾敏雄と琉球諸語 小嶋 洋輔/著 169-182
『おもろさうし』と地域の言葉 照屋 理/著 183-197
琉狂歌の言語表現 西岡 敏/著 198-216
琉球文学の中の比喩表現 波照間 永吉/著 217-237
琉球諸語の諸相 宮良 信詳/著 238-264