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石川忠久先生星寿記念論文集刊行会/編 -- 汲古書院 -- 2021.10 -- 920.4

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
書庫(1F) /920.4/ネ1X/ 17436452 一般 帯出可 配架中 iLisvirtual

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タイトル 菊を採る東籬の下
副書名 石川忠久先生星寿記念論文集
責任表示 石川忠久先生星寿記念論文集刊行会 /編  
出版者 汲古書院
出版年 2021.10
ページ数 7,698,8p
大きさ 22cm
一般件名 中国文学 , 漢文学
NDC分類(10版) 920.4
NDC分類(9版) 920.4
内容紹介 六朝文学の陶淵明など、中国古典文学研究とともに、日本漢詩の研究にも力を尽くした石川忠久先生の星寿を記念した論文集。「「毛詩」に見える「萬舞」について」「陶淵明における柳の意味について」など多数の論文を集成。
ISBN 4-7629-6695-8
ISBN13桁 978-4-7629-6695-8 国立国会図書(別タブで開きます) カーリル(別タブで開きます) WebcatPlus(別タブで開きます) CiNiiBooks(別タブで開きます) アマゾン(別タブで開きます) ブクログ(別タブで開きます)
個人件名 石川 忠久
本体価格 ¥17000

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
『毛詩』に見える「萬舞」について 藪 敏裕/著 55-72
陶淵明における柳の意味について 増野 弘幸/著 73-94
陶淵明、謝霊運から謝朓への詩風と詩語の継承 佐藤 正光/著 95-112
斉梁艶詩における「中人」について 大村 和人/著 113-129
御製詩とその「奉和…応詔」詩にみる政治に対する詩の機能性について 矢嶋 美都子/著 131-152
月の「徘徊」が意味するもの 遠藤 星希/著 153-174
李白「白髪三千丈」の意味と数字の用法 市川 桃子/著 175-193
唐代詩歌に見える故郷の月 高芝 麻子/著 195-211
薛濤「九日遇雨」詩と重陽の詩における正と変 詹 満江/著 213-241
唐代小説「辛察」と「煎餅招鬼」 澤崎 久和/著 243-261
王安石詠金陵詩 和田 英信/著 263-278
北宋太守の文学 内山 精也/著 279-309
文徴明の「落花詩」 鷲野 正明/著 311-328
阮元の詩に表された「茶」について 直井 文子/著 329-350
『桐橋倚棹録』と近代蘇州の文人たち 大木 康/著 351-365
楚の初期王諡について 三上 英司/著 367-381
馬王堆漢墓帛書『陰陽五行』甲編 名和 敏光/著 383-402
空飛ぶ人面魚たち 松浦 史子/著 403-426
尺五堂釈菜式における「聴講詩経」詩十七首 日原 傳/著 429-463
山中静逸の収集に係る小野湖山・谷鐵臣「まくり」詩稿について 池澤 一郎/著 465-494
朝鮮通信使関連刊行物の朝鮮人言葉を通じてみた朝鮮の表象 石川 泰成/著 495-524
野田の観桃をめぐる詩文 町 泉寿郎/著 525-546
大沼枕山による齋藤竹堂の詩の改変に就いて 堀口 育男/著 547-571
揚州における吉嗣拝山 長尾 直茂/著 573-592
『日本閨媛吟藻』の研究 大戸 温子/著 593-611
鄭孝胥執務室から見た「満洲」 菊地 隆雄/著 613-630
「岳堂体」初探 早川 太基/著 631-648
江戸期のことば(童子)の教育 安居 總子/著 649-662
簡野道明編の女子漢文教科書の日本素材 加藤 国安/著 663-677
漢詩素材としての『日本外史』 有木 大輔/著 679-693