資料詳細

-- 農山漁村文化協会 -- 1994.10 -- 210.5

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
書庫(4F) /210.5/ト7Y/(32) 05374939 一般 帯出可 配架中 iLisvirtual

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タイトル 人づくり風土記 32
巻の書名 ふるさとの人と知恵 島根
出版者 農山漁村文化協会
出版年 1994.10
ページ数 355p
大きさ 27cm
一般件名 日本-歴史-江戸時代
NDC分類(9版) 210.5
ISBN 4-540-94102-X
備考 32の副書名:江戸時代
本体価格 ¥4757

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
近世の島根
松江の城づくり町づくり・松江
“芋代官”と敬われた石見の井戸平左衛門正明・石見
松江藩の藩政改革と天明の大一揆・出雲
老中松平周防守の国元での藩政改革・浜田
紙で大きな収益をあげた津和野藩の産業開発・津和野
隠岐コンミューンを実現した騒動と自治政府・隠岐
漂流民の救助を通じて日朝交流・各地
石見銀山の盛衰、大久保長安の銀山振興策・石見
何よりも出雲に利益をもたらした雲州木綿・出雲
石州半紙と遠田表で農山村に産業振興・益田
長崎俵物のあわびとなまこが中心だった隠岐の漁業・隠岐
大きな利潤をあげた藩営専売事業、木実方と人参方・松江
農鉱一体で形成された和鉄の主産地奥出雲・雲南
城下町浜田の繁栄を支えた北前船・浜田
唐人窯と日常生活雑器の石見焼・石見
時代を先取りした石見銀山の鉱害対策・石見
藩祖以来の長い歴史を持つ松江藩校、修道館・松江
浜田藩の藩校、長善館と小篠御野・浜田
多くの人材を輩出した津和野藩校、養老館・津和野
今も受け継がれる出雲大社の杵築文学・出雲
地域医療に貢献した西洋医学を学んだ村医者たち・各地
庶民の教育ニーズにこたえる寺子屋教育・各地
松平不昧(治郷)の茶の湯の真髄・松江
隠岐の若者の心をとらえた攘夷運動の原点・隠岐
豪壮華麗な船渡御祭、ホーランエンヤ・松江
重税に負けない増産を提唱した農民、源八・出雲
地方役人が描いた理想的な農民像・出雲
土着の実学者、石田春律の『百姓稼穡元』・江津
苛酷な日常を心穏やかにと説いた仰誓・浜田
人の命の尊さを説き続けた学者と僧・出雲
鉄にたずさわる人々の守護神、金屋子神・出雲
神話の世界を今に伝える石見神楽・石見
神戸川下流域の総合開発に取り組んだ大梶七兵衛・出雲
富くじ興業で砂防林を完成させた井上恵助・出雲
飢饉に農民とともに立ち向かった森広幾太と伝兵衛・出雲
藩ぐるみの密貿易に夢をかけた男・浜田
世界に誇る算盤をつくった奥出雲の職人たち・奥出雲
凶作への対応に農民と奮闘した村上考言と忌部正興・隠岐
隠岐の荒れた山地を蘇らせた原玄琢と藤野孫一・隠岐