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-- 農山漁村文化協会 -- 1997.2 -- 210.5

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
書庫(4F) /210.5/ト7Y/(45) 06596183 一般 帯出可 配架中 iLisvirtual

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タイトル 人づくり風土記 45
巻の書名 ふるさとの人と知恵 宮崎
出版者 農山漁村文化協会
出版年 1997.2
ページ数 356p
大きさ 27cm
一般件名 日本-歴史-江戸時代
NDC分類(9版) 210.5
ISBN 4-540-96153-5
備考 45の副書名:江戸時代
本体価格 ¥4286

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
近世の宮崎
日向国における小藩の成立・全域
地域支配区画の形成・都城
日向国特有の土地制度と地域の支配・各地
日南の歴史を変えた大事業、堀川運河の開削・飫肥
日向と江戸・上方を結ぶ流通のネットワーク・各地
幕府をも動かした山陰村・坪谷村百姓逃散一揆・延岡
日向国各藩の財政窮乏状態とその対策・各地
幕末の動乱に揺れた日向諸藩の藩士たち・各地
多様な山林経営・東西諸県
飫肥杉の名声・飫肥
全国に知れわたった日向の和紙・各地
銅輸出の一端を担っていた日向の銅山業・延岡
木炭の最大の供給地だった日向・各地
日向の山々から積み出された産物・各地
学問好きの藩主による手厚い文教政策・延岡
人材育成に貢献した高鍋藩の藩校明倫堂・高鍋
日講上人から学習館までの佐土原藩の教育・佐土原
民間が灯を点けた飫肥藩の教育・飫肥
明道館を中心とした都城の教育・都城
文化の発信に貢献した高妻騰雲・五雲の私塾・本庄
延岡藩の飛地“宮崎”の私塾・宮崎
薩摩藩の一向宗禁止で姿をかえた“かくれ念仏”・都城
江戸時代に始まった新婚旅行・宮崎
町人俳人たちがつくった日向俳壇、今も残る俳人墓地・宮崎
薩摩藩都城国学がさかんになった原動力・都城
焼畑を中心とする山の暮らし・椎葉・西米良
受け継がれる多彩な民俗芸能・各地
廻国僧の造仏活動と庶民信仰の姿・都農・米良
農民の願いがこめられた田の神石像・旧薩摩藩領
三百もの民謡が伝わる民謡の宝庫・各地
狩りの文化、今も伝わる狩猟儀礼・椎葉
五ケ所高原の先覚者、矢津田喜多治・高千穂
用水開発を導いた庄屋と医師、土持信贇と碓井玄良・高千穂
獄死した勤皇の志厚い思想家、甲斐右膳、大蔵父子・西米良
日講と古月・佐土原
松井用水路を開発、神として祀られた松井五郎兵衛儀長・宮崎
飫肥林業最大の功労者、野中金右衛門・飫肥
都城観音瀬を開削した、藤崎公寛・都城
日向が生んだ大儒学者、安井息軒・清武
外交に奔走した飫肥藩家老、平部【キョウ】南・飫肥
藩の学問所創設を藩主に建言した千手興欽(八太郎)・高鍋
「此花日記」の著者、日高蔦子・高鍋
藩民の心のよりどころとなった藩母、島津随真院・佐土原