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日本の戦争責任資料センター/編 -- 青木書店 -- 1998.9 -- 210.75

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
書庫(4F) /210.75/ナ89/ 07326788 一般 帯出可 配架中 iLisvirtual

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タイトル ナショナリズムと「慰安婦」問題
副書名 シンポジウム
責任表示 日本の戦争責任資料センター /編  
出版者 青木書店
出版年 1998.9
ページ数 252p
大きさ 20cm
一般件名 慰安婦 , 太平洋戦争(1941~1945) , ナショナリズム
NDC分類(9版) 210.75
内容紹介 「慰安婦問題」解決のための日本人の責任と主体をテーマに、社会学・歴史学・哲学などさまざまな分野にかかわる人々が議論を展開。1997年9月に日本の戦争責任資料センターがおこなったシポジウムの記録。
ISBN 4-250-98030-8
本体価格 ¥2200

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
なぜ、シンポジウムを開いたのか 西野 瑠美子/著 11-20
ジェンダー史と歴史学の方法 上野 千鶴子/著 21-31
「慰安婦」問題と近現代史の視点 吉見 義明/著 32-38
民族差別と「健全なナショナリズム」の危険 徐 京植/著 39-46
責任とは何だろうか 高橋 哲哉/著 47-59
ポスト冷戦と「日本版歴史修正主義」 上野 千鶴子/著 98-122
「従軍慰安婦」問題と歴史像 吉見 義明/著 123-142
「日本人としての責任」をめぐって 徐 京植/著 143-174
「慰安婦」問題とネオナショナリズム 高橋 哲哉/著 175-192
朝鮮人「慰安婦」問題への視座 金 富子/著 193-202
「慰安婦」問題と歴史学 安丸 良夫/ほか著 203-214
私たちはなぜ、自ら名のることができるのか 岡 真理/著 215-236
シンポジウムが提起したもの 西野 瑠美子/著 237-248