資料詳細

河竹 登志夫/著 -- 演劇出版社 -- 1999.12 -- 774.04

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
書庫(4F) /774.04/ナ9Z/ 07620172 一般 帯出可 配架中 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 河竹登志夫歌舞伎論集
責任表示 河竹 登志夫 /著  
出版者 演劇出版社
出版年 1999.12
ページ数 431p
大きさ 22cm
一般件名 歌舞伎
NDC分類(9版) 774.04
内容紹介 「歌舞伎の諸相」「劇的世界の展開」「様式美の心とかたち」の3部構成で、多面的な歌舞伎の本質、特質、あるいは美と魅力のすがたを、様々な角度から照射して解明する。幅広いテーマを取り上げた読み切り論集。
ISBN 4-900256-39-0
本体価格 ¥5000

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
歌舞伎・かぶき・カブキ 7-22
歌舞伎と人形 23-32
「語り物」性とその由因 33-42
歌舞伎の色気 43-52
道行の美学 53-75
橋懸りから花道へ 76-93
世界のなかの花道 94-108
歌舞伎海外公演が教えるもの 109-124
傾城買狂言の系譜 125-134
芝居の中の遊女 135-144
民衆劇としての御家物の展開 145-159
江戸歌舞伎の諸相 160-171
江戸世話狂言の成立 172-185
江戸歌舞伎と曽我狂言 186-199
仇討狂言の展望 200-215
「忠臣蔵」の成立 216-226
「義経千本桜」の夢幻性 227-236
夏芝居の世界 237-248
歌舞伎舞踊の展開 249-260
歌舞伎舞踊の「かぶき」性 261-270
家の芸の成立 271-279
荒事のいのち 280-287
和事にみる上方のロマン 288-298
美男の系譜 299-313
色悪考 314-327
殺し場の美と本質 328-339
<のり>または<のる>ということ 340-349
歌舞伎のおんな 350-360
<女方>の軌跡 361-370
あやめの虚と実 371-380
しよさの秘伝 381-389
歌舞伎の芸の二重的性格 390-402
黙阿弥の晩年 403-425