資料詳細

-- 大日本印刷株式会社ICC本部 -- 2000.11 -- 019

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
書庫(3F) /019/ニ0Y/ 08708356 一般 帯出可 配架中 iLisvirtual

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タイトル 人はなぜ、本を読まなくなったのか?
副書名 100‐day dialogue
叢書名 別冊・本とコンピュータ
出版者 大日本印刷株式会社ICC本部
出版年 2000.11
ページ数 182p
大きさ 20cm
一般件名 読書
NDC分類(9版) 019
内容紹介 現在、「かたい本」が急速に読まれなくなりつつあると言われる。これは局地的な現象なのか、それとも文明史的な大転換の予兆なのか? オンライン版『本とコンピュータ』誌上で行われた国際討論をまとめる。
ISBN 4-924956-68-6
本体価格 ¥1300

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
本の代わりに、なにが文化的公共圏を支えるのか? 吉見 俊哉/著 11-16
本の読者層は拡大している 劉 志明/著 17-22
読者は死んだのか? ロジェ・シャルチエ/著,中山 元/訳 23-33
アメリカの読書事情を見てみると ジム・バカーロ/著,二木 麻里/訳 34-38
ドイツにおける読書のはるかな道のり ウーヴェ・フリーゼル/著,島本 範之/訳 39-45
印刷本から電子本へ アラン・グリースン/著,島本 範之/訳 46-52
本は「裸の王様」なのだろうか? ユベール・プロロンジオー/著,嶋崎 正樹/訳 53-61
出版者の側から見ると 加藤 敬事/著 62-66
書物の質が問題だ 林 成琳/著 67-70
韓国では、子どもの本が元気だ 韓 淇皓/著,清水 由希子/訳 71-77
学術出版の危機を乗り越えるには アンドリュー・クーパー/著,島本 範之/訳 78-84
読書の力の更新のためのヒント 加藤 典洋/著 88-95
書物の運命は社会とともにある ジグムント・バウマン/著,二木 麻里/訳 96-101
スコラ時代への逆行? 宮下 志朗/著 102-107
突然、もう一つの出口が出現した 津野 海太郎/著 108-111
共同体の崩壊と読書の運命 ロバート・N・ベラー/著,島本 範之/訳 112-120
エリートだけが本を読む時代になるぞ 池内 紀/ほか鼎談 121-139
読書という精神の駆動 保坂 和志/著 140-147
産業となった出版に未来を発見しても仕方がない 橋本 治/著 148-158
理系の<読む>と文系の<読む> 中山 茂/ほか座談 159-180