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山内 祥史/編 -- クレス出版 -- 2001.4 -- 913.6

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
書庫(1F) /910.268/D49/ニ14 08894826 一般 帯出可 配架中 iLisvirtual

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タイトル 太宰治『走れメロス』作品論集
叢書名 近代文学作品論集成
責任表示 山内 祥史 /編  
出版者 クレス出版
出版年 2001.4
ページ数 386p
大きさ 22cm
一般件名 走れメロス
NDC分類(9版) 913.6
内容紹介 「走れメロス」は、発表直後にはそれほど注目されなかったが、同時代人からも好意的に批評された作品だった。作品の研究史概要と鑑賞における重要な論点を眺望する、昭和20年代から現代までの作品論集成。
ISBN 4-87733-111-5
個人件名 太宰 治
本体価格 ¥4800

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
なにを・いかによむか 荒 正人/著 5-10
「走れメロス」鑑賞 長谷川 泉/著 11-17
シラーと太宰治 井上 正蔵/著 18-25
太宰治「走れメロス」 山下 肇/著 26-35
走れメロス 佐藤 善也/著 36-43
『走れメロス』の発想 石野 都子/著 44-53
「走れメロス」の素材について 小野 正文/著 54-68
「走れメロス」成立の背景 江後 寛士/著 69-77
「走れメロス」の文体 東郷 克美/著 78-85
「走れメロス」の暗さについての一考察 国松 昭/著 86-102
シラーと太宰治 住吉 勇/著 103-121
「走れメロス」材源考 角田 旅人/著 122-144
「ひと」を信頼できる人格 坂本 道子/著 145-151
太宰治のシラー受容 九頭見 和夫/著 152-170
太宰治「走れメロス」に於ける“路” 松本 武夫/著 171-182
『走れメロス』試論 鎌田 広己/著 183-203
<主題>なるものへの反逆 山田 有策/著 204-210
『走れメロス』考 花山 聡/著 211-241
<走る>ことの意味 戸松 泉/著 242-268
「走れメロス」の魅力 渡部 芳紀/著 269-276
疾走する激情と肉体 若杉 俊明/著 277-287
<走れメロス>の伝承と地中海・中東世界 杉田 英明/著 288-350
虚構化された素材を読み解く 相馬 正一/著 351-358
「走れメロス」の着想について 浜 森太郎/著 359-380