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水野 稔/著 -- 明治大学文学部910研究室 -- 2002.8 -- 910.25

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
書庫(1F) /910.25/ニ28/ 07936826 一般 帯出可 配架中 iLisvirtual

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タイトル 江戸文芸とともに
責任表示 水野 稔 /著, 小池 奈都子 /編集, 内村 和至 /編集  
出版者 明治大学文学部910研究室
出版年 2002.8
ページ数 864p
大きさ 22cm
一般件名 日本文学-歴史-江戸時代
NDC分類(9版) 910.25
内容紹介 江戸文芸研究の第一人者水野稔の50年に及ぶ研究成果を集成する遺文集。研究稿580頁余のほか、全講演・全随想・全創作を収録。年譜・著作目録・旧蔵和書目録を完備。知友・旧同僚・教え子23名による回想を別冊で付す。
ISBN 4-8315-1020-3
備考 別冊付録:追懐水野先生とともに 水野稔遺文集刊行会編集(62p 21cm)
個人件名 水野 稔
本体価格 ¥12000

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
江戸戯作総説 5-17
江戸戯作総説 18-31
前期江戸町人文学 32-80
読本 81-123
洒落本 124-153
狂歌 154-159
戯作文学 160-171
近代の萌芽を探る 172-186
仮名草子の人間像 189-192
西鶴断片 193-204
西鶴採掘 205-211
西鶴の描く雑話物 212-218
西鶴にはどんなテーマがあるか 219-222
西鶴の劇的効果 223-225
意図と離れた読まれ方 226-227
小春という女性 228-232
れそが言伝 233-238
「近松」の世界と現代 239-243
秋成と江戸作者 244-246
近世文学における作者と読者 249-257
江戸小説家たちの経済生活 258-266
草双紙 267-272
草双紙とその読者 273-299
黄表紙の世界 300-312
「忠臣蔵もの」の戯作 313-321
江戸小説と演劇 322-325
市場通笑伝 326-334
通意識の生成と展開 337-351
吉原 352-366
張見世・すががき 367-370
深川詞 371-376
山東京伝 379-383
山東京伝 384-389
山東京伝 390-397
京伝点描 398-405
江戸文壇の寵児、山東京伝 406-410
『近世奇跡考』と戯作 411-412
京伝廓聞書 413-416
洒落本『総籬』のよみかた 417-428
京伝洒落本の京山注記 429-446
曲亭馬琴 449-462
京伝と馬琴の論争 463-465
馬琴の黄表紙 466-491
馬琴読本の演劇性 492-498
馬琴私記 499-502
『八犬伝』ところどころ 503-507
馬琴漫言 508-512
三本足らぬ戯作者 515-517
注解「てんちがひ」の弁 518-524
藤兵衛はまゝの紅葉哉 525-526
『大日本地名辞書』をめぐって 527-529
江戸随筆とともに 530-533
明治の葉書 534-536
書評・推薦文 539-580
洒落本について 583-610
馬琴の人と文学 611-630
黴臭い春の経験 635-643
在京同期生の事 644-647
『京商学報』第九号編輯後記 648
思ひ出すまゝに 649-652
「彼」の立場 653-658
加藤閣下の追憶 659-661
追憶 662-664
学生と文学 665-667
秋雨蕭々 668-670
貢と油屋の女たち 671-672
いわでものこと 673-674
戦時中の芝商 675-676
先師を思う 679-681
史料編纂所の玄関から 682-684
山口剛氏の江戸文芸研究 685-688
第一回大会のころ 689-691
本郷交游記 692-700
研究室で、石川さんと 701-702
重友先生を偲ぶ 703-705
老年の楽しみ 706-707
近世文学会とともに 708-714
次田君の追憶 715-716
山口君とともに 717-718
過ぎ越しかたを 719-721
浜田義一郎著『江戸文芸攷』あとがき 722-725
藤崎さんとともに 726-727
わたくしごと 728-734
映画をめぐって 735-766
事実怪談妖怪寺 769-771
水練叢話 772-776
択捉島魯寇志略 777-798