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『日本の近代活字本木昌造とその周辺』編纂委員会/編著 -- 近代印刷活字文化保存会 -- 2003.11 -- 749.41

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
書庫(4F) 02/749.41/+ニ3Y/ 09953282 一般 帯出可 配架中 iLisvirtual

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タイトル 日本の近代活字
副書名 本木昌造とその周辺
責任表示 『日本の近代活字本木昌造とその周辺』編纂委員会 /編著  
出版者 近代印刷活字文化保存会
出版年 2003.11
ページ数 453p
大きさ 31cm
一般件名 活字-歴史
NDC分類(9版) 749.41
内容紹介 長崎に生まれ活版印刷術の普及に大きな役割を果たした本木昌造を中心とする日本の活版印刷の黎明期の状況などを紹介する。平成11年に発足した「本木昌造・活字復元プロジェクト」の一環として刊行されたもの。
ISBN 4-947613-70-X
個人件名 本木 昌造
本体価格 ¥15000

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
日本の文字を活版印刷に定置すること本木昌造の意味 樺山 紘一/著 12-23
江戸時代の印刷メディア手法、ジャンル、市場 鈴木 俊幸/著 24-51
幕末の洋学事情と蘭書復刻 神崎 順一/著 52-69
漢字鋳造活字の開発と日本への伝播 鈴木 広光/著 70-91
近代日本における宣教師と印刷キリスト教宣教師の手紙から 宮坂 弥代生/著 92-99
検証—諏訪神社収蔵「木彫種字」 「本木昌造・活字復元プロジェクト」調査グループ/著 100-139
「初期本木活字」を用いた印刷史料 府川 充男/著 140-161
本木・平野系初期活字見本帳 板倉 雅宣/著 162-177
書と活字のはざまにいた池原香穉 春田 ゆかり/著 178-183
蠟型電胎法による母型製作本木活字の復元へ向けて 小塚 昌彦/著 184-213
諏訪神社収蔵の鋳型と付属部品 伊藤 伸一/著 214-221
活字の鋳型、その歴史をたどる スタン・ネルソン/著,山本 太郎/訳 222-231
木村嘉平と川本幸民電胎活字事始め 田村 省三/著 232-239
長崎と阿蘭陀通詞本木家本木昌造のルーツ 原田 博二/著 240-259
本木昌造の活版事業その展開と行方 板倉 雅宣/著 260-285
文明開化とタイポグラフィ勃興の記録 片塩 二朗/著 286-333
活字書体—中国からの導入と改刻 小宮山 博史/著 334-371
日本の活字版印刷を支えたアメリカの活字版印刷 白井 敬尚/著 372-405
日本人の文字意識と近代活字 矢田 勉/著 406-411
日本語と文字表記活字化と仮名文字の近代 矢田 勉/ほか鼎談 412-419
書物の様式とメディア性活版印刷によるその変容 高木 元/ほか討議 420-440