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深沢 秋男/編・解説 -- クレス出版 -- 2006.2 -- 913.51

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
書庫(1F) /913.51/ニ62/(2) 12597548 一般 帯出可 配架中 iLisvirtual

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タイトル 仮名草子研究叢書 第2巻
責任表示 深沢 秋男 /編・解説, 菊池 真一 /編・解説  
巻の書名 雑誌論文集成
出版者 クレス出版
出版年 2006.2
ページ数 449,4p
大きさ 22cm
一般件名 仮名草子
NDC分類(9版) 913.51
内容紹介 明治末から昭和戦後初期における仮名草子研究の文献を編集復刻。第2巻には、宇佐美喜三八「伽婢子に於ける翻案について」ほか、昭和10年から29年までの仮名草子関係論文38点と、雑誌論文集成解説を収録。
本体価格 ¥10625

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
伽婢子に於ける翻案について 宇佐美 喜三八/著 2-29
近世小説研究史略 重友 毅/著 31-51
『難波鉦』の地位 頼 桃三郎/著 52-70
仁勢物語成立に就いての私見 朝田 祥次郎/著 71-72
「可笑記」覺書 安部 亮一/著 73-83
「醒睡笑」と裁判物 岡本 新太郎/著 84-89
「怪談全書」の著者について 91-93
假名草紙小論 熊谷 孝/著 95-109
艶書小説の考察 市古 貞次/著 111-127
お伽草子と後代文學 後藤 丹治/著 129-133
「犬枕」に就いて 杉浦 正一郎/著 134-142
江戸時代に於ける支那小説飜案の態度 齋藤 護一/著 144-167
近世怪異小説の一源流 潁原 退藏/著 169-180
「怪談全書」著者續考 長澤 規矩也/著 181-183
假名草子の輪廓 片岡 良一/著 184-201
浮世物語の意義 野田 壽雄/著 202-213
假名草子の文藝性 暉峻 康隆/著 214-228
名所記概説 鶴見 誠/著 229-240
醒睡笑の研究 波多 郁太郎/著 241-250
東海道名所記について 岡田 希雄/著 252-272
「假名草子」の意味 市古 貞次/著 273-280
假名草子の世界 野田 壽雄/著 281-290
假名草子の戀愛と死 市古 貞次/著 292-298
安樂庵策傳とその周圍 中村 幸彦/著 299-312
近世小説 麻生 磯次/著 314-322
近世小説樣式論 暉峻 康隆/著 323-336
策傳宛光廣の書簡 朝倉 治彦/著 337
可笑記の著者について 水田 紀久/著 339-341
日州漂泊野人の生涯 松田 修/著 343-359
御咄の衆の事 關山 和夫/著 360-363
近世における小説論 鵜月 洋/著 364-372
變身 松田 修/著 373-385
近世初期評判記略年表 小野 晋/著 386-390
木下長嘯子と安樂庵 關山 和夫/著 391-394
假名草紙に於ける庶民教化の一斷面 寺谷 隆/著 396-405
活字本、繪入本、色彩の本 横山 重/著 407-421
近世初期小説の一性格 市古 貞次/著 422-429
假名草子の説話性 中村 幸彦/著 431-449