資料詳細

検索条件

  • 叢書名
    大学土木
ハイライト

内村 剛介/著 -- 恵雅堂出版 -- 2009.3 -- 081.6

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
書庫(3F) /081.6/ニ88/(2) 11890068 一般 帯出可 配架中 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 内村剛介著作集 第2巻
責任表示 内村 剛介 /著, 陶山 幾朗 /編集・構成  
巻の書名 モスクワ街頭の思想
出版者 恵雅堂出版
出版年 2009.3
ページ数 648p
大きさ 22cm
NDC分類(9版) 081.6
内容紹介 わが国の論壇、ロシア文学界に大きな影響を与えた内村剛介の文業を集大成。第2巻は著者のソ連国家および社会に対する時事的考察を収録。巻末に解説・解題を付す。
ISBN 4-87430-042-8
ISBN13桁 978-4-87430-042-8 国立国会図書(別タブで開きます) カーリル(別タブで開きます) WebcatPlus(別タブで開きます) CiNiiBooks(別タブで開きます) アマゾン(別タブで開きます) ブクログ(別タブで開きます)
本体価格 ¥5000

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
知識人と権力 11-17
ソ連社会の失われた世代と若い世代 18-22
投書 23-26
市民であるとは 27-33
アナーキズムはアナクロニズムか 34-39
モスクワ街頭の思想 40-55
ある亡命反スターリニストの思想 56-59
ソビエトロジイストの仕事 60-69
テクノクラシー“文民”を制す 70-73
農民における「人間の発見」 74-76
ディクテーター・シェレーピン 77-87
レオンハルトのこと 88-89
東欧の空は暗い 90-94
再びモスクワ街頭の思想 95-101
プロダージナヤ・シクーラ 102-106
辺境におけるデスターリニゼーションの脈絡 107-118
犯罪の元凶としての国家 119-126
一九六八年九月・ウィーン 127-130
現代ロシアのニヒリストたち 131-148
信の飢餓 149-154
粛清 155-157
順法が反逆であるという情況 158-166
ソ連知識人の立場 167-172
ことばに飢える 173-175
ソ連版歴史叙述の壁を超えて 176-179
哄いうる“犯罪者” 180-184
ベースにあるフォークロア的認識 185-186
日本人が亡命者になる時 187-190
ことばに命を賭ける「不同調者」たち 191-193
赤いジェスイットの現在 194-195
戦争の未来と西欧エリートの衰弱 196-200
悪に所を 201-204
ソ連型ノンポリの先駆者 205-207
トレランスの袋小路 208-211
社会主義は誰のためにあるのか 212-222
サハロフ無視の日本風土 223-227
気安く「人間、人間」と言うけれど 228-232
欲は深く記憶は短く 233-234
過去に向かう老人大国 235-238
何も変えない大改革 241-244
黙示録・チェルノブィリ 245-253
ソビエトの世論とは何か 254-266
ソ連社会の学問的研究の機がようやく熟した 267-271
ロゴクラシーとユートピアの住人 272-273
知識人簒奪の惨 274-281
社会主義建設はもういい 282-285
ファクトとヒストリーの彼方 286-292
暴力がもつこのメビウスの帯を! 293-295
現代ソ連の奴隷解放 296-298
藪の中のペレストロイカ 299-311
虚言の実効 312-326
舵とともに来たり去るゴルビー 329-338
何のために誰をなのか具体的に言え 339-340
「国家寄食」の呪縛 341-343
ソ連“帝国”のはらわた 344-353
「進歩」のコストとしての裏切り 354-358
ロシア大変・世界迷惑 359-372
内なる崩壊と外なる命名 373-378
ロシア=混沌への回帰 379-382
血を見ないと収まらない 383-384
わが輩はカクメイである。名前はまだない 385-396
再びロシアへ、再び混沌へ 397-399
混沌の秩序 400-410
「未成年」ロシアの行方 411-419
「法と正義」の末路 420-422
今なぜ「民族・宗教」か 423-426
J・ロッシ『グラーグ・ハンドブック』私註 429-611
解説 内村剛介を読む 岩田 昌征/著 613-634